当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緩やかな回復基調で推移しましたが、通商問題をはじめとする海外経済の不確実性や、金融資本市場の変動の影響などにより、依然として先行き不透明な状況が続いております。
食品業界では、エネルギー価格の上昇や、人手不足に伴う労働コスト、物流コストの上昇などがあり、引き続き厳しい経営環境となりました。
このような状況下、当社グループの当第2四半期連結累計期間の売上高は、主力事業である食品関連事業において、セブン-イレブンの出店に伴う納品店舗数の増加などにより拡大したものの、食材関連事業において、水産加工品の取扱高が減少したことなどにより、1,115億7千5百万円(前年同期比7億2千4百万円、0.6%減)となりました。
利益面では、人件費、物流コスト、エネルギー価格の上昇影響等により、営業利益は16億9千4百万円(前年同期比15億1千6百万円、47.2%減)、経常利益は20億1千1百万円(前年同期比15億6千5百万円、43.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、9億円(前年同期比12億4千6百万円、58.1%減)となりました。
セグメントごとの事業概況は、以下のとおりです。
なお、当第2四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同期比較については、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
[食品関連事業]
納品店舗数の増加などにより、売上高は910億4千万円(前年同期比27億8千2百万円、3.2%増)となりました。一方、人件費および物流コストの上昇、設備投資に伴う減価償却費負担の増加、想定を上回るエネルギー価格の上昇の影響に加え、利益率の高い商品群の売上割合が減少したことなどにより、営業利益は15億9百万円(前年同期比13億4千5百万円、47.1%減)となりました。
なお、第1四半期連結会計期間より、Prime Deli Corporationを連結子会社としております。これによる売上高増加額は、12億3千7百万円となります。
[食材関連事業]
競争環境の激化に伴い、鮭、明太子等の水産加工品の取扱高が減少したことや、一部利益率の低い取引を見直したことなどにより、売上高は90億3千4百万円(前年同期比40億5千8百万円、31.0%減)、営業利益は8千4百万円(前年同期比1億8千8百万円、68.9%減)となりました。
[物流関連事業]
売上高は74億3千1百万円(前年同期比1億円、1.3%減)となりました。また、不採算取引を見直したことによる効果はあったものの、配送センターの移設に伴う減価償却費の負担増により、営業利益は4千8百万円(前年同期比9百万円、16.1%減)となりました。
[食品製造設備関連事業]
売上高は13億7千1百万円(前年同期比5億1百万円、57.6%増)となりました。また、大型案件の増加により、営業利益は3億4千5百万円(前年同期比2億2百万円、140.9%増)となりました。
[人材派遣関連事業]
食品業界向けの売上が増加したことにより、売上高は26億9千8百万円(前年同期比1億5千1百万円、5.9%増)、営業利益は1億8千3百万円(前年同期比2百万円、1.2%増)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて12億2千9百万円減少し、39億7千4百万円となりました。
営業活動による資金の増加は36億4千8百万円(前年同期は57億9千4百万円の増加)となりました。これは、税金等調整前四半期純利益(14億3千1百万円)、減価償却費(26億4千3百万円)によるものです。
投資活動による資金の減少は28億1千4百万円(前年同期は46億5千6百万円の減少)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出(△15億8千1百万円)、貸付けによる支出(△7億8千4百万円)および定期預金の預入による支出(△6億1千4百万円)によるものです。
財務活動による資金の減少は23億6千5百万円(前年同期は21億9千万円の減少)となりました。これは、リース債務の返済による支出(△13億5千5百万円)、配当金の支払額(△7億4百万円)および長期借入金の返済による支出(△2億9千3百万円)によるものです。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上および財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当社グループは、多様化する消費者ニーズの変化にスピーディーに対応した値ごろ感のある高品質の商品を提供できるよう、原材料から最終商品までのトータル的な商品開発を積極的に行い、食品としての「美味しさ」「安全性」について、日々研究に努めております。
(6)主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、新たに確定した主要な設備の新設は次のとおりです。
提出会社
該当事項はありません。
国内子会社
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会社名 |
事業所名 (所在地) |
セグメントの名称 |
設備の 内容 |
投資予定金額 |
資金調達方法 |
着手年月 |
完了予定年月 |
完成後の増加能力 |
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総額 (百万円) |
既支払額 (百万円) |
||||||||
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わらべや日洋株式会社 |
名古屋工場(愛知県日進市) |
食品関連事業 |
チルド 弁当設備 増設 |
557 |
95 |
自己資金および リース |
平成30年7月 |
平成30年11月 |
(注)1 |
(注)1. 生産能力および生産性の向上
2. 上記の金額には、消費税等は含まれていません。