当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴う人流増加などにより、緩やかな回復の動きが見られました。一方で、緊迫した世界情勢に加え、物価の上昇や金融資本市場の変動リスクなどにより、先行き不透明な状況が続いています。
食品業界では、原材料価格や労働コストの上昇に伴う商品価格の値上げが継続するなかで、消費者の多様化するニーズへの対応が求められています。
このような状況下、当社グループの当第2四半期連結累計期間の売上高は、主力事業である食品関連事業で回復が進み、1,030億1千1百万円(前年同期比51億5千2百万円、5.3%増)となりました。
利益面では、各セグメントで原材料価格や労働コスト上昇の影響を受けたものの、食品関連事業における売上回復効果や商品規格の見直しなどにより、営業利益は44億9千1百万円(前年同期比11億1千5百万円、33.0%増)、経常利益は48億6千2百万円(前年同期比18億3百万円、59.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は27億5千8百万円(前年同期比11億5千1百万円、71.7%増)となりました。
セグメントごとの事業概況は、以下のとおりです。
なお、第1四半期連結会計期間より、従来報告セグメントとしていた食品製造設備関連事業について、重要性が乏しくなったため、「その他」として記載する方法に変更しております。これに伴い、当第2四半期連結累計期間における比較および分析は、変更後の区分に基づいております。
[食品関連事業]
売上高は、新型コロナウイルス感染症による悪化影響からの回復が進み、904億8千7百万円(前年同期比50億9千7百万円、6.0%増)となりました。また、利益面では、原材料価格や労働コスト上昇の影響を受けたものの、売上回復効果や商品規格の見直しなどにより、営業利益は43億2千8百万円(前年同期比9億3千9百万円、27.7%増)となりました。
[食材関連事業]
おにぎり具材などの取扱高が増加したことにより、売上高は59億7千3百万円(前年同期比2億1千1百万円、3.7%増)、営業利益は1億6千3百万円(前年同期比1億2千6百万円、342.6%増)となりました。
[物流関連事業]
売上高は65億7百万円(前年同期比2百万円、0.0%増)とほぼ前年同期並みとなりました。営業利益は、共同配送事業の取扱高増加効果により、4億1千9百万円(前年同期比6千5百万円、18.6%増)となりました。
[その他]
売上高は4千3百万円(前年同期比1億5千8百万円、78.6%減)、利益面では2千4百万円の営業損失(前年同期は5千万円の営業損失)となりました。
なお、食品製造設備関連事業につきましては、2024年2月29日に事業撤退を予定しております。
②財政状態
当第2四半期連結会計期間末における総資産は前連結会計年度末に比べて65億3千万円増加し、992億1千4百万円となりました。これは、売掛金、有形固定資産が増加したことによるものです。
負債は前連結会計年度末に比べて40億4千5百万円増加し、452億円となりました。これは、支払手形及び買掛金、長期借入金および未払法人税等が増加したことによるものです。
純資産は前連結会計年度末に比べて24億8千4百万円増加し、540億1千4百万円となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上と配当金支払いの差引により利益剰余金が増加したことに加え、為替換算調整勘定が増加したことによるものです。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて16億1千4百万円減少し、95億7千4百万円となりました。
営業活動による資金の増加は65億1千7百万円(前年同期は40億4千1百万円の増加)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益(41億7千4百万円)、減価償却費(22億8千3百万円)によるものです。
投資活動による資金の減少は71億3千8百万円(前年同期は32億5千2百万円の減少)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出(△61億8千3百万円)によるものです。
財務活動による資金の減少は13億3千3百万円(前年同期は17億2千8百万円の増加)となりました。これは主に、配当金の支払額(△11億4千3百万円)によるものです。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上および財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上および財務上の課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(5)会計上の見積りおよび当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」
中の会計上の見積りおよび当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当社グループは、多様化する消費者ニーズの変化にスピーディーに対応した値ごろ感のある高品質の商品を提供できるよう、原材料から最終商品までのトータル的な商品開発を積極的に行い、食品としての「美味しさ」「安全性」について、日々研究に努めております。
(7)主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、新たに確定した主要な設備の新設は次のとおりです。
在外子会社
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会社名 |
事業所名 (所在地) |
セグメントの名称 |
設備の内容 |
投資予定金額 |
資金調達方法 |
着手年月 |
完了予定年月 |
完成後の 増加能力 |
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総額 |
既支払額 |
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WARABEYANORTH AMERICA,INC. (注)1 |
新工場(米 国オハイオ州コロンバス市) |
食品関連 事業 |
生産設備 |
81.5百万 米ドル(注)2 |
0百万 米ドル |
自己資金 および借 入金 |
2023年3月 |
2024年 12月 |
(注)3 |
(注)1.WARABEYA TEXAS,INC.は、2023年4月1日付でWARABEYA NORTH AMERICA,INC.に商号変更しております。
2.投資予定金額には、使用権資産を含めておりません。
3.生産能力および生産設備の増強
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。