第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績の分析

当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善傾向が続く中で、緩やかな回復傾向が続いているものの、先行きについては海外経済の減速の懸念等があり、景気が下押しされるリスクがあります。

食品業界におきましては、消費者の安全・安心、低価格志向が続く中、円安による原材料価格高騰への対応、食の安全・安心への取り組み強化や価格競争の激化、少子高齢化への対応などが求められており、厳しい経営環境が続いております。

即席麺業界においても同様に厳しい経営環境が続く中で、当社は平成27年1月に7年振りの製品値上げに踏み切り、その浸透を図ってまいりました。

このような状況の中で、当社は主力製品である棒ラーメンの販売強化とともに、徹底したコスト削減を含む経営効率化に注力を注いでまいりました。

その結果、特に棒ラーメンが海外での日本食ブームや円安による追い風を受け、東南アジアへの輸出が堅調に推移するとともに、製品値上げの浸透、原価の低減等により、売上、利益ともに好調に推移し、当第2四半期累計期間の売上高は、3,720百万円(前年同四半期比13.6%増)となりました。

また、利益面につきましては、営業利益は89百万円(前年同四半期は営業損失229百万円)、経常利益は101百万円(前年同四半期は経常損失207百万円)、四半期純利益は85百万円(前年同四半期は四半期純損失209百万円)となりました。

 

(2)財政状態の分析

当第2四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べ、34百万円減少しました。これは主に受取手形及び売掛金が154百万円増加したものの、減価償却等により有形固定資産が182百万円減少したこと等によるものであります。

また、負債は、前事業年度末に比べ、48百万円減少しました。これは主に未払金が30百万円減少したこと等によるものであります。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ48百万円減少し、資金残高は885百万円となりました。

 

当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は72百万円(前年同四半期は30百万円の支出)となりました。これは主に売上債権の増減額が214百万円減少したものの、税引前四半期純利益102百万円(前年同四半期は税引前四半期純損失207百万円)を計上したこと等によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は25百万円となり、前年同四半期と比べ5百万円減少しました。これは主に有形固定資産の取得による支出が2百万円減少したこと等によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は95百万円となり、前年同四半期とほぼ同額となりました。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

なお、研究開発費として特に計上すべき金額はありません。