第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績の分析

当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続く中で緩やかな回復基調が続いているものの、個人消費は足踏みの状態であり、英国のEU離脱問題、国内外の景気や為替の動向等の影響を受けて、わが国の景気が下振れするリスクがあり、景気の先行きは不透明な状況であります。

食品業界、特に即席めん業界では、厳しい価格競争が続いている上に、食の安全・安心を求める消費者意識の高まりや、人手不足・労働コストの上昇など、依然として厳しい経営環境が続いております。

このような状況の中で、当社では、主力製品である棒ラーメンの海外売上拡大や皿うどんのテコ入れ策の推進、コスト削減等の経営効率化に取り組んでまいりました。その結果、棒ラーメンや皿うどんの売上を順調に拡大することができ、売上高は3,903百万円(前年同四半期比4.9%増)となりました。

また、損益面につきましては、売上拡大に加えて、原価の低減をはじめとする収益改善のための諸施策の効果もあり、営業利益は183百万円(前年同四半期比104.1%増)、経常利益は197百万円(前年同四半期比93.3%増)、四半期純利益は202百万円(前年同四半期比137.9%増)となり利益水準を大幅に向上させることができました。

 

(2)財政状態の分析

当第2四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べ、176百万円減少しました。これは主に現金及び預金が133百万円増加したものの、受取手形及び売掛金が169百万円、減価償却等により有形固定資産が148百万円減少したこと等によるものであります。

また、負債は、前事業年度末に比べ、284百万円減少しました。これは主に支払手形及び買掛金が205百万円、未払金が57百万円減少したこと等によるものであります。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ133百万円増加し、資金残高は1,475百万円となりました。

 

当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は240百万円となり、前年同四半期と比べ168百万円増加しました。これは主に仕入債務の増減額が212百万円減少したものの、売上債権の増減額が324百万円、税引前四半期純利益が94百万円増加したこと等によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は11百万円となり、前年同四半期と比べ13百万円減少しました。これは主に有形固定資産の取得による支出が13百万円減少したこと等によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は95百万円となり、前年同四半期とほぼ同額となりました。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

なお、研究開発費として特に計上すべき金額はありません。