(1)経営成績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、好調な企業業績に支えられ設備投資の増加、雇用・所得環境の改善などにより、景気は緩やかな回復基調が続きました。
しかし、個人消費は相次ぐ自然災害や米中二国間の貿易摩擦の顕在化に加え、実質賃金の伸び悩みや物価の上昇などにより根強い節約志向が定着しており、不透明な状況が続きました。
食品業界におきましては、エネルギー価格の上昇や、人手不足に伴う労働コスト、物流コストの上昇などがあり、引き続き厳しい経営環境となりました。
このような状況の中で、当社では、主力製品である棒ラーメンや皿うどんの販売強化の推進、コスト削減等の経営効率化に取り組んでまいりました。その結果、売上高は6,225百万円(前年同四半期比2.0%増)となりました。
また、損益面につきましては、原価の低減をはじめとする利益改善のための諸施策を継続して実施した結果、営業利益は385百万円(前年同四半期比10.0%増)、経常利益は405百万円(前年同四半期比9.6%増)、四半期純利益は300百万円(前年同四半期比0.6%減)となり、一定の利益水準を確保することができました。
(2)財政状態の状況
当第3四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べ171百万円増加しました。これは主に減価償却等により有形固定資産が215百万円減少したものの、受取手形及び売掛金が203百万円、有価証券が200百万円増加したこと等によるものであります。
また、負債は、前事業年度末に比べ17百万円増加しました。これは主に賞与引当金が35百万円、未払金が27百万円減少したものの、支払手形及び買掛金が90百万円増加したこと等によるものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前事業年度末の数値で比較を行っております。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
なお、研究開発費として特に計上すべき金額はありません。