第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

当社は、前連結会計年度より事業年度の末日を従来の10月31日から11月30日に変更いたしました。これにともない、当第2四半期連結累計期間(平成28年12月1日から平成29年5月31日まで)と比較対象となる前第2四半期連結累計期間(平成27年11月1日から平成28年4月30日まで)の期間が異なるため、業績およびキャッシュ・フローの状況に関する前年同四半期比較については記載しておりません。

 

(1) 業績の状況

当第2四半期連結累計期間における国内経済は、各種の政策効果等により、企業収益および雇用・所得環境が改善し、一部に遅れはみられるものの、緩やかな回復基調が続いています。食品業界においては、健康志向の高まりによって自然な素材や機能を持つ高付加価値品に動きがみられた一方、景気の先行きに対する不安などにより節約志向も継続しました。

このような状況のもと、当社グループは昨年度より新たな経営方針を策定し、めざす姿として「フルーツのアヲハタ」を掲げました。また中期経営計画のテーマとして「イチゴのアヲハタ」を全社で展開することとし、「1.新たな成長を実現」、「2.既存事業の強化」、「3.人の成長と組織の活性化」を重要課題として取り組んでまいりました。

売上につきましては、ジャム類においては「アヲハタ・まるごと果実」シリーズが好調を持続しましたが、「アヲハタ・55ジャム」シリーズは伸び悩みました。また産業用加工品類においては昨年に続き商品の選択と集中を進める一方で、春夏商品の受注が堅調に推移しました。これらの結果、連結売上高は110億80百万円となりました。

利益につきましては、上記の選択と集中および継続的なコスト低減活動などにより、営業利益は5億35百万円、経常利益は5億42百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億47百万円となりました。

 

(2) 財政状態

当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ3億97百万円増加し161億90百万円となりました。資産の増減の主な要因は、現金及び預金の減少6億91百万円、受取手形及び売掛金の増加4億15百万円、商品及び製品の増加2億42百万円、原材料及び貯蔵品の増加3億79百万円などであります。

負債合計は、前連結会計年度末に比べ75百万円増加し55億30百万円となりました。負債の増減の主な要因は、支払手形及び買掛金の増加2億51百万円、流動負債その他の減少1億88百万円などであります。

純資産合計は、前連結会計年度末に比べ3億22百万円増加し106億60百万円となりました。純資産の増加の主な要因は、利益剰余金の増加2億86百万円などであります。

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計期間末に比べ6億91百万円減少し、7億62百万円となりました。

なお、当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果支出した資金は、4億円となりました。主な要因は、たな卸資産の増加5億83百万円および売上債権の増加4億14百万円、その他の流動負債の減少2億72百万円などによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果支出した資金は、2億55百万円となりました。主な要因は、有形固定資産の取得による支出2億8百万円などによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果支出した資金は、60百万円となりました。主な要因は、配当金の支払による支出60百万円などによるものであります。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(5) 研究開発活動

 当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1億62百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。