第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

   当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

当社は、前連結会計年度より事業年度の末日を従来の1031日から1130日に変更いたしました。これにともない、当第3四半期連結累計期間(平成2812月1日から平成29年8月31日まで)と比較対象となる前第3四半期連結累計期間(平成2711月1日から平成28年7月31日まで)の期間が異なるため、業績に関する前年同四半期比較については記載しておりません。

 

(1) 業績の状況

当第3四半期連結累計期間における国内経済は、海外の政治や経済情勢の不確実性への懸念はあるものの、企業収益や雇用・所得環境の改善の効果もあり、緩やかな回復基調が続いています。食品業界においては、消費者の健康志向は依然高い傾向にあり、高付加価値品への動きがある一方で、節約・低価格志向も継続しました。

このような状況のもと、当社グループは昨年度より新たな経営方針を策定し、めざす姿として「フルーツのアヲハタ」を掲げました。また中期経営計画のテーマとして「イチゴのアヲハタ」を全社で展開することとし、「1.新たな成長を実現」、「2.既存事業の強化」、「3.人の成長と組織の活性化」を重要課題として取り組んでまいりました。

売上につきましては、「アヲハタ・まるごと果実」シリーズが好調を持続するも「アヲハタ・55ジャム」シリーズは伸び悩み、介護食である「キユーピー・やさしい献立」シリーズは引き続き伸長しました。また、夏場の天候不順によるアイス・飲料の需要が低調だった影響もあって乳業向けのフルーツ・プレパレーションが伸び悩みました。結果、売上高は167億75百万円となりました。

利益につきましては、継続的なコスト低減活動および販売促進費の効率的な運用、付加価値品の販売増などにより、営業利益は9億38百万円、経常利益は9億62百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は6億69百万円となりました。

 

(2) 財政状態

当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ4億74百万円増加し162億67百万円となりました。資産の増減の主な要因は、現金及び預金の減少2億28百万円、受取手形及び売掛金の増加1億95百万円、原材料及び貯蔵品の増加1億86百万円、機械装置及び運搬具の増加3億45百万円などであります。

負債合計は、前連結会計年度末に比べ94百万円減少し53億60百万円となりました。負債の増減の主な要因は、支払手形及び買掛金の減少51百万円、未払法人税等の増加76百万円、賞与引当金の増加1億69百万円、流動負債その他の減少3億6百万円などであります。

また、純資産合計は、前連結会計年度末に比べ5億69百万円増加し109億7百万円となりました。純資産の増加の主な要因は、利益剰余金の増加5億44百万円などであります。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(4) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は、2億51百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。