当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
当社は、前連結会計年度より事業年度の末日を従来の10月31日から11月30日に変更いたしました。これにともない、当第3四半期連結累計期間(平成28年12月1日から平成29年8月31日まで)と比較対象となる前第3四半期連結累計期間(平成27年11月1日から平成28年7月31日まで)の期間が異なるため、業績に関する前年同四半期比較については記載しておりません。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間における国内経済は、海外の政治や経済情勢の不確実性への懸念はあるものの、企業収益や雇用・所得環境の改善の効果もあり、緩やかな回復基調が続いています。食品業界においては、消費者の健康志向は依然高い傾向にあり、高付加価値品への動きがある一方で、節約・低価格志向も継続しました。
このような状況のもと、当社グループは昨年度より新たな経営方針を策定し、めざす姿として「フルーツのアヲハタ」を掲げました。また中期経営計画のテーマとして「イチゴのアヲハタ」を全社で展開することとし、「1.新たな成長を実現」、「2.既存事業の強化」、「3.人の成長と組織の活性化」を重要課題として取り組んでまいりました。
売上につきましては、「アヲハタ・まるごと果実」シリーズが好調を持続するも「アヲハタ・55ジャム」シリーズは伸び悩み、介護食である「キユーピー・やさしい献立」シリーズは引き続き伸長しました。また、夏場の天候不順によるアイス・飲料の需要が低調だった影響もあって乳業向けのフルーツ・プレパレーションが伸び悩みました。結果、売上高は167億75百万円となりました。
利益につきましては、継続的なコスト低減活動および販売促進費の効率的な運用、付加価値品の販売増などにより、営業利益は9億38百万円、経常利益は9億62百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は6億69百万円となりました。
(2) 財政状態
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ4億74百万円増加し162億67百万円となりました。資産の増減の主な要因は、現金及び預金の減少2億28百万円、受取手形及び売掛金の増加1億95百万円、原材料及び貯蔵品の増加1億86百万円、機械装置及び運搬具の増加3億45百万円などであります。
負債合計は、前連結会計年度末に比べ94百万円減少し53億60百万円となりました。負債の増減の主な要因は、支払手形及び買掛金の減少51百万円、未払法人税等の増加76百万円、賞与引当金の増加1億69百万円、流動負債その他の減少3億6百万円などであります。
また、純資産合計は、前連結会計年度末に比べ5億69百万円増加し109億7百万円となりました。純資産の増加の主な要因は、利益剰余金の増加5億44百万円などであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は、2億51百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。