第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 財政状態及び経営成績の状況

 2019年度からの3年間を対象とする中期経営計画では、「フルーツのアヲハタ」をテーマとして、5つの経営方針「ジャム・スプレッド事業の盤石化」、「産業用事業での新たな成長モデルの構築」、「海外(中国)成長市場への本格参入」、「新フルーツカテゴリーの創造」、「一人ひとりが挑戦し成長できる企業風土の創造」のもと、取り組みを進めております。

 

①財政状態

 当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ29億39百万円増加し198億95百万円となりました。資産の増減の主な要因は、商標権の増加19億50百万円、受取手形及び売掛金の増加5億22百万円、原材料及び貯蔵品の増加4億21百万円、現金及び預金の減少6億88百万円などであります。

 負債合計は、前連結会計年度末に比べ28億79百万円増加し77億76百万円となりました。負債の増減の主な要因は、短期借入金の増加15億円、1年内返済予定の長期借入金の増加2億85百万円、長期借入金の増加14億99百万円、未払金の減少3億3百万円などであります。

 純資産合計は、前連結会計年度末に比べ60百万円増加し121億19百万円となりました。純資産の増加の主な要因は、利益剰余金の増加1億23百万円などであります。

 

②経営成績

 売上につきましては、ジャムやホイップ・スプレッド類については、引き続き好調に推移しましたが、調理食品類におけるパスタソース類の生産移管のほか、産業用加工品類では、今春の新規企画品の獲得が不調だったことに加え、6月から7月にかけての長梅雨、気温低下の影響により、アイスクリームや飲料など夏物商材の販売が伸びず、既存品類の受注が減少したことによって、売上高は152億92百万円(前年同期比9.8%減)となりました。

 利益につきましては、調理食品類の移管にともなう売上高が減少したことに加え、上述のとおり産業用加工品類の売上高の減少により営業利益は3億76百万円(前年同期比60.4%減)、経常利益は4億16百万円(前年同期比58.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億72百万円(前年同期比60.0%減)となりました。

 

(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(3) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は、2億75百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

3【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。