第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。なお、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大による事業への影響については、今後も注視してまいります。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 

(1) 財政状態及び経営成績の状況

2019年度からの3年間を対象とする中期経営計画では、「フルーツのアヲハタ」をテーマとして、5つの経営方針「ジャム・スプレッド事業の盤石化」、「産業用事業での新たな成長モデルの構築」、「海外(中国)成長市場への本格参入」、「新フルーツカテゴリーの創造」、「一人ひとりが挑戦し成長できる企業風土の創造」のもと、取り組みを進めております。

 

①財政状態

当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ3億38百万円増加し198億60百万円となりました。資産の増減の主な要因は、現金及び預金の増加3億15百万円、原材料及び貯蔵品の増加1億88百万円、商品及び製品の増加1億16百万円、受取手形及び売掛金の減少2億98百万円などであります。

負債合計は、前連結会計年度末に比べ5億17百万円増加し80億26百万円となりました。負債の増加の主な要因は、短期借入金の増加3億円、賞与引当金の増加1億51百万円などであります。

純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1億79百万円減少し118億33百万円となりました。純資産の減少の主な要因は、利益剰余金の減少1億88百万円などであります。

 

②経営成績

売上につきましては、ジャムやホイップ・スプレッドなど「家庭用」は引き続き堅調に推移しました。一方で「生産受託他」はキユーピー株式会社に生産移管したパスタソース類の生産が前年度の第1四半期まで継続していたこと、「産業用」は受注の拡大が進まなかったことなどにより、売上高は46億2百万円(前年同期比2.4%減)となりました。

利益につきましては、「産業用」での生産性向上の遅れや労務費の増加などにより営業損失は27百万円(前年同四半期は営業損失11百万円)、海外の現地通貨安による為替差損の影響などにより経常損失は93百万円(前年同四半期は経常損失16百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は97百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失29百万円)となりました。

 

(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(3) 研究開発活動

当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、95百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

3【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。