当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における国内経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大による影響が続いており、個人消費が持ち直しているとはいえ、依然として厳しい状況となりました。食品業界におきましては、2021年1月に緊急事態宣言が再発出されたことにより、活動制限や外出自粛が継続され、先行きの不安も払拭されず、消費者の節約志向は続きました。
このような状況のもと、当社グループは中期経営計画の最終年度として、「フルーツのアヲハタ」をテーマとした取り組みを進めております。
①財政状態
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ2億44百万円減少し185億46百万円となりました。資産の増減の主な要因は、現金及び預金の減少2億56百万円、受取手形及び売掛金の増加1億81百万円などであります。
負債合計は、前連結会計年度末に比べ1億33百万円減少し61億53百万円となりました。負債の増減の主な要因は、未払法人税等の減少1億76百万円、未払金の減少1億25百万円、賞与引当金の増加1億55百万円、支払手形及び買掛金の増加1億48百万円などであります。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1億10百万円減少し123億92百万円となりました。純資産の減少の主な要因は、自己株式の増加94百万円などであります。
②経営成績
売上につきましては、家庭用は、新型コロナウイルス感染症の拡大による緊急事態宣言の発出に伴い、巣ごもり消費などの内食需要が再び高まったことで伸長しました。一方、生産受託他の外食・ホテル向けの業務用ジャム等の販売が引き続き減少したことや2020年10月にカット野菜を生産移管したことによって、売上高は45億87百万円(前年同期比0.3%減)となりました。
利益につきましては、生産受託他の売上高が減少したものの、家庭用の売上高が堅調に推移したことに加え、一般管理費では、引き続き活動が制限される中、リモート会議の活用により交通費等が減少したことで営業利益は78百万円(前年同四半期は営業損失27百万円)、経常利益は88百万円(前年同四半期は経常損失93百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は52百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失97百万円)となりました。
(2) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、104百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。