当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における国内環境は、新型コロナウイルス感染症の拡大による2度目の緊急事態宣言は3月には解除されたものの、4月下旬には3度目となる緊急事態宣言が発出され、活動制限や外出自粛が継続し、先行きの不安も払拭されないなか、依然として厳しい状況が続きました。
このような状況のもと、当社グループは中期経営計画の最終年度として、「フルーツのアヲハタ」をテーマとした取り組みを進めております。
①財政状態
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ4億47百万円増加し192億38百万円となりました。資産の増減の主な要因は、受取手形及び売掛金の増加4億88百万円、原材料及び貯蔵品の増加3億55百万円、現金及び預金の減少2億96百万円、商標権の減少1億5百万円などであります。
負債合計は、前連結会計年度末に比べ1億85百万円増加し64億73百万円となりました。負債の増減の主な要因は、支払手形及び買掛金の増加6億44百万円、長期借入金の増加3億57百万円、短期借入金の増加3億円23百万円、1年内返済予定の長期借入金の減少10億円、未払金の減少1億40百万円などであります。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ2億61百万円増加し127億65百万円となりました。純資産の増加の主な要因は、利益剰余金の増加3億2百万円などであります。
②経営成績
売上につきましては、家庭用は、度重なる緊急事態宣言の発出に伴い、巣ごもり消費などの内食需要に支えられました。また産業用は、CVS向け商品等の新規受注が増加しました。一方、生産受託他の外食・ホテル向けの業務用ジャム等が引き続き減少したことや前年実施した生産移管の影響によって、売上高は101億78百万円(前年同期比1.7%減)となりました。
利益につきましては、生産受託他の売上高が減少したものの、家庭用の売上高が引き続き堅調に推移したことに加え、販売費および一般管理費の抑制に努めた結果、営業利益は4億90百万円(前年同期比69.5%増)、経常利益は5億54百万円(前年同期比102.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億85百万円(前年同期比154.2%増)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ2億96百万円減少し、6億44百万円となりました。
なお、当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、3億14百万円(前年同期比1億87百万円の収入増加)となりました。主な要因は、税金等調整前四半期純利益5億54百万円、減価償却費4億91百万円、売上債権の増加額4億84百万円、たな卸資産の増加額5億22百万円、仕入債務の増加額5億85百万円などによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は、1億70百万円(前年同期比3億47百万円の支出減少)となりました。主な要因は、有形固定資産の取得による支出1億72百万円などによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は、4億99百万円(前年同期比8億65百万円の収入減少)となりました。主な要因は、長期借入金の返済による支出11億42百万円、長期借入金の調達による収入5億円などによるものであります。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、2億7百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。