当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における国内経済は、新型コロナウイルス感染症について新たな変異株による影響が継続したこともあり、厳しい状況となりました。食品業界におきましては、個人消費についてはやや持ち直しは見られるものの、「まん延防止等重点措置」の発出による活動制限や外出自粛が継続し、また原材料価格の高騰など先行きの不安もあり、依然として消費者の節約志向は続きました。
このような状況のなか、当社グループは2022年度からの中期経営計画に基づき、「フルーツのアヲハタ」実現へ向けた取り組みを進めております。
また近年、果実原料は世界的な天候不順と需要増加に加え、エネルギーコストの上昇や円安の進行により一段と高騰しており、今後も更なる高騰が懸念されます。このような環境の中、全社を挙げて生産合理化と経費節減に努めておりますが、安定した商品供給を継続していくために、2022年2月1日出荷分より、一部商品におきまして価格改定を実施させていただきました。
①財政状態
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ26百万円減少し177億48百万円となりました。資産の増減の主な要因は、受取手形及び売掛金の減少2億17百万円、機械装置及び運搬具の減少81百万円、現金及び預金の減少57百万円、原材料及び貯蔵品の増加2億98百万円、商品及び製品の増加1億40百万円などであります。
負債合計は、前連結会計年度末に比べ46百万円増加し48億83百万円となりました。負債の増減の主な要因は、短期借入金の増加3億円、賞与引当金の増加1億33百万円、未払金の減少2億7百万円、長期借入金の減少71百万円などであります。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ72百万円減少し128億64百万円となりました。純資産の減少の主な要因は、利益剰余金の減少58百万円などであります。
②経営成績
売上につきましては、家庭用は、引き続き外出制限などによる内食需要に支えられてはいるものの、価格改定の影響もあり厳しい結果となりました。また、産業用は、引き続きコロナ禍の影響を受け、新たな売上の獲得に繋がらず、売上高は44億52百万円(前年同期比3.0%減)となりました。
利益につきましては、引き続き販売費及び一般管理費の抑制に努めたことなどにより営業利益は76百万円(前年同期比3.4%減)、経常利益は55百万円(前年同期比36.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は23百万円(前年同期比54.7%減)となりました。
(2) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、100百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。