第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1) 財政状態及び経営成績の状況

当第1四半期連結累計期間において、当社グループは、新製品の導入及び市場定着を積極的に進め、販売促進等に引き続き取り組み増収となりました。しかしながら、いかを中心とした原料価格の高止まりや、運送費の値上がり影響に加え、生産能力向上のための積極的な設備投資に伴う費用増もあり減益となりました。
 この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高113億16百万円(前年同四半期比2.2%増)、営業利益2億57百万円(同34.9%減)、経常利益2億64百万円(同34.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益1億69百万円(同36.8%減)となりました。

 

セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

(食品製造販売事業)

売上高を製品群別に分類しますと、水産加工製品は、新製品の「ほぐしあたりめ」などの「いか製品」や、「茎わかめ」が売上を伸ばし、増収となりました。畜肉加工製品は、「一度は食べていただきたい おいしいサラミ」などが好調に推移しましたが、畜肉加工製品全体としては減収となりました。酪農加工製品は、不思議な食感の新製品「濃厚チーズ」などが売上を伸ばし、増収となりました。農産加工製品は、健康志向の高まりにより、食塩無添加のナッツ製品が奏功し、増収となりました。素材菓子製品は、ほし梅などの梅製品に加え、期間限定品の「塩ねり梅」なども売上が好調に推移し増収となりまた。チルド製品は、一部大手チェーン向けのフードパック製品や、「まろやかチータラ®」シリーズが売上を伸ばしたことで、大幅に増収となりました。その他製品は、新製品の「牡蠣の燻製」などが売上を伸ばしましたが、その他製品全体としては減収となりました。

以上の結果、食品製造販売事業の売上高は112億37百万円(同2.2%増)、営業利益は2億4百万円(同40.5%減)となりました。

 

(不動産賃貸事業)

売上高は79百万円(同2.6%増)、営業利益は53百万円(同0.9%増)となりました。

 

財政状態は、次のとおりであります。

当第1四半期連結会計期間末の総資産は、395億73百万円(前連結会計年度末比34百万円減)となりました。
 資産の部では、受取手形及び売掛金や商品及び製品の減少等により、総資産が減少いたしました。
 負債の部では、未払金や未払法人税等の減少等により、負債合計は196億16百万円(同16百万円減)、純資産の部では、その他有価証券評価差額金の減少等により、純資産合計は199億56百万円(同17百万円減)となりました。
 なお、自己資本比率は前連結会計年度末と同ポイントの50.4%となっております。

 

 

(2) 経営方針・経営戦略等

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について、重要な変更はありません。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題について、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は1億43百万円であります。
 なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

(5) 資本の財源及び資金の流動性に係る情報

重要な資本的支出につきましては、埼玉工場をはじめとする各工場の増産設備や製造ラインの合理化、老朽化設備の入替など、総額24億円の設備投資を予定しております。
 なお、設備投資に係る資金につきましては、自己資金や借入金などによる調達を予定しております。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。