当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループは、新製品の導入及び市場定着を積極的に進め、販売促進等に取り組み増収となりました。しかしながら、いかを中心とした原料価格の高止まりや、運送費の値上がり影響に加え、生産能力向上のための積極的な設備投資に伴う費用増もあり減益となりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高372億97百万円(前年同四半期比3.4%増)、営業利益17億80百万円(同7.7%減)、経常利益17億89百万円(同8.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益12億16百万円(同9.4%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
売上高を製品群別に分類しますと、水産加工製品は、新製品「ほぐしあたりめ」などの「いか製品」や、「茎わかめ」が売上を伸ばし、増収となりました。畜肉加工製品は、「一度は食べていただきたい おいしいサラミ」などのドライソーセージ製品が好調に推移し、増収となりました。酪農加工製品は、不思議な食感の新製品「濃厚チーズ」などが売上を伸ばし、増収となりました。農産加工製品は、微減収となりました。素材菓子製品は、記録的な猛暑だった昨年に比べ今年の夏は気温が低く、ほし梅などの梅製品が売上を落とし減収となりました。チルド製品は、一部大手チェーン向けのフードパック製品や、「まろやかチータラ®」シリーズが売上を伸ばしたことで、大幅に増収となりました。その他製品は、個包装タイプの新製品「牡蠣の燻製」などが売上を伸ばし、増収となりました。
以上の結果、食品製造販売事業の売上高は370億59百万円(同3.5%増)、営業利益は前述の原料高、運送費増、設備投資費用増などにより、16億16百万円(同8.9%減)となりました。
売上高は2億38百万円(同2.5%増)、営業利益は1億64百万円(同5.9%増)となりました。
財政状態は、次のとおりであります。
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、417億87百万円(前連結会計年度末比21億79百万円増)となりました。
資産の部では、受取手形及び売掛金や原材料及び貯蔵品の増加等により、総資産が増加いたしました。
負債の部では、支払手形及び買掛金の増加等により、負債合計は208億63百万円(同12億30百万円増)、純資産の部では、利益剰余金の増加等により、純資産合計は209億24百万円(同9億49百万円増)となりました。
なお、自己資本比率は前連結会計年度末比0.3ポイント減の50.1%となっております。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について、重要な変更はありません。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題について、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、4億18百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
重要な資本的支出につきましては、埼玉工場をはじめとする各工場の増産設備や製造ラインの合理化、老朽化設備の入替など、総額24億円の設備投資を予定しております。
なお、設備投資に係る資金につきましては、自己資金や借入金、ファイナンス・リースによる調達を予定しております。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。