(1) 業績の状況及びキャッシュ・フローの状況
①業績の状況
当第2四半期連結累計期間における当社グループは、テレビCM「シーチキン食堂」と連動した販売促進活動などのブランド強化策を引き続き展開したことで、売上高は393億21百万円(前年同期比4.6%増)と堅調に推移しました。為替の円安が定着する一方で、主原料であるきはだ鮪・かつお価格が比較的安定して推移したため、売上原価率は前年同期並みでした。
この結果、営業利益は17億14百万円(同4.2%増)、経常利益は18億47百万円(同5.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は12億31百万円(同0.6%減)となりました。
なお、当社グループは、食品事業およびこの付帯事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の開示は行っていませんが、製品群別の販売動向は以下のとおりです。
表:製品群別売上高(連結) (単位:千円、%)
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製品群 |
前年同期 |
当第2四半期 |
増減 |
|||||
|
金額 |
構成比 |
金額 |
構成比 |
金額 |
率 |
|||
|
製 品 |
家庭用食品 |
ツナ |
16,157,309 |
43.0 |
17,278,850 |
43.9 |
1,121,540 |
6.9 |
|
デザート |
2,432,812 |
6.5 |
2,499,616 |
6.4 |
66,803 |
2.7 |
||
|
パスタ&ソース |
3,497,210 |
9.3 |
3,538,139 |
9.0 |
40,928 |
1.2 |
||
|
総菜 |
3,344,277 |
8.9 |
3,575,675 |
9.1 |
231,397 |
6.9 |
||
|
削りぶし・海苔・ふりかけ類 |
2,594,365 |
6.9 |
2,674,370 |
6.8 |
80,004 |
3.1 |
||
|
ギフトセット・その他食品 |
1,869,975 |
5.0 |
1,809,499 |
4.6 |
△60,475 |
△3.2 |
||
|
計 |
29,895,951 |
79.6 |
31,376,151 |
79.8 |
1,480,200 |
5.0 |
||
|
業務用食品 |
6,564,644 |
17.4 |
6,811,379 |
17.3 |
246,734 |
3.8 |
||
|
ペットフード・バイオ他 |
851,565 |
2.2 |
854,931 |
2.2 |
3,365 |
0.4 |
||
|
計 |
37,312,160 |
99.2 |
39,042,462 |
99.3 |
1,730,301 |
4.6 |
||
|
その他 |
292,848 |
0.8 |
279,049 |
0.7 |
△13,798 |
△4.7 |
||
|
合 計 |
37,605,008 |
100.0 |
39,321,511 |
100.0 |
1,716,502 |
4.6 |
||
(注)上記金額は消費税等を含みません。
「ツナ」では、テレビCM「シーチキン食堂」と連動したメニュー提案活動などが奏功し、きはだ鮪製品・かつお製品が好調に推移し、売上高は前年同期比6.9%増加しました。
「デザート」では、「朝からフルーツ」シリーズやフルーツパウチなど個食ニーズにマッチした製品が堅調に推移し、売上高は同2.7%増加しました。
「パスタ&ソース」では、ソースが総じて低調でしたが、パスタの値上げが浸透し、売上高は同1.2%増加しました。
「総菜」では、「シャキッとコーン」は従来品に加えて小容量サイズの製品が大きく伸長しました。健康パウチシリーズも好調に推移し、売上高は同6.9%増加しました。
「削りぶし・海苔・ふりかけ類」では、かつお削りぶし類が低調だったものの、噛み切りやすい海苔「かみきれ~る」やきざみ海苔が好調に推移し、売上高は同3.1%増加しました。
「ギフトセット・その他食品」では、取り扱い店舗が増加した包装米飯「パパッとライス」が好調に推移しましたが、中元期のギフトセットが低調で、売上高は同3.2%減少しました。
「業務用食品」では、CVS・外食チェーン向けのスイートコーンが好調に推移し、売上高は同3.8%増加しました。
「ペットフード・バイオ他」では、輸入品から国産品にシフトしたペットフードの販売数量が減少しましたが、フィッシュミール等のバイオ製品が好調で、売上高は同0.4%増加しました。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ、8億2百万円減少し、7億5百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の営業活動により減少した資金は1億97百万円(前年同期は4億22百万円の増加)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益の計上やその他の引当金が増加したものの、未払金の減少やたな卸資産が増加したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の投資活動により減少した資金は2億87百万円(前年同期は2億38百万円の減少)となりました。これは主に、有形固定資産の取得支出によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の財務活動により減少した資金は3億17百万円(前年同期は3億21百万円の減少)となりました。これは主に、配当金の支払や長期借入金の返済によるものです。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、84,291千円です。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。