(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間における当社グループは、テレビCM「シーチキン食堂」と連動した販売促進活動を継続したことで、売上高は601億21百万円(前年同期比4.7%増)と堅調に推移しました。主原料であるきはだ鮪・かつお価格が比較的安定して推移したため、売上原価率は64.2%と前年同期比0.5ポイント低下しました。
この結果、営業利益は27億38百万円(前年同期比27.9%増)、経常利益は29億65百万円(同26.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は20億15百万円(同20.3%増)となりました。
なお、当社グループは、食品事業およびこの付帯事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の開示は行っていませんが、製品群別の販売動向は以下のとおりです。
表:製品群別売上高(連結) (単位:千円、%)
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製品群 |
前年同期 |
当第3四半期 |
増減 |
|||||
|
金額 |
構成比 |
金額 |
構成比 |
金額 |
率 |
|||
|
製 品 |
家庭用食品 |
ツナ |
24,357,105 |
42.4 |
26,347,009 |
43.8 |
1,989,903 |
8.2 |
|
デザート |
3,605,990 |
6.3 |
3,723,212 |
6.2 |
117,222 |
3.3 |
||
|
パスタ&ソース |
5,399,398 |
9.4 |
5,512,053 |
9.2 |
112,655 |
2.1 |
||
|
総菜 |
5,253,812 |
9.1 |
5,539,791 |
9.2 |
285,978 |
5.4 |
||
|
削りぶし・海苔・ふりかけ類 |
4,186,592 |
7.3 |
4,282,466 |
7.1 |
95,874 |
2.3 |
||
|
ギフトセット・その他食品 |
3,086,245 |
5.4 |
3,032,035 |
5.0 |
△54,209 |
△1.8 |
||
|
計 |
45,889,144 |
79.9 |
48,436,568 |
80.5 |
2,547,423 |
5.6 |
||
|
業務用食品 |
9,808,544 |
17.1 |
9,972,627 |
16.6 |
164,082 |
1.7 |
||
|
ペットフード・バイオ他 |
1,314,105 |
2.3 |
1,292,771 |
2.2 |
△21,333 |
△1.6 |
||
|
計 |
57,011,795 |
99.3 |
59,701,968 |
99.3 |
2,690,172 |
4.7 |
||
|
その他 |
427,714 |
0.7 |
419,727 |
0.7 |
△7,986 |
△1.9 |
||
|
合 計 |
57,439,510 |
100.0 |
60,121,696 |
100.0 |
2,682,185 |
4.7 |
||
(注)上記金額は消費税等を含みません。
「ツナ」では、テレビCMと連動したメニュー提案活動などが奏功し、きはだ鮪製品・かつお製品が好調に推移し、売上高は前年同期比8.2%増加しました。
「デザート」では、「朝からフルーツ」シリーズやフルーツパウチなど個食ニーズにマッチした製品が堅調に推移し、売上高は同3.3%増加しました。
「パスタ&ソース」では、パスタの値上げが浸透し、売上高は同2.1%増加しました。
「総菜」では、「シャキッとコーン」は従来品に加えて小容量サイズの製品が大きく伸長しました。また、個食ニーズにマッチした健康パウチシリーズも好調に推移し、売上高は同5.4%増加しました。
「削りぶし・海苔・ふりかけ類」では、かつお削りぶし類が低調だったものの、噛み切りやすい海苔「かみきれ~る」やふりかけ類が堅調に推移し、売上高は同2.3%増加しました。
「ギフトセット・その他食品」では、取り扱い店舗が増加した包装米飯「パパッとライス」が好調に推移しましたが、ギフトセットが低調で、売上高は同1.8%減少しました。
「業務用食品」では、CVS・外食チェーン向けのスイートコーン等が堅調に推移し、売上高は同1.7%増加しました。
「ペットフード・バイオ他」では、フィッシュミール等のバイオ製品が好調でしたが、輸入品から国産品にシフトしたペットフードの販売が減少し、売上高は同1.6%減少しました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、134,329千円です。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。