(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ  前中間連結会計期間(自  2023年4月1日  至  2023年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

合計

調整額
 (注)

中間連結
損益計算書計上額

液卵事業

調味料事業

オーガニック

EC事業

売上高

 

 

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

12,597

585

13,182

13,182

  セグメント間の内部売上高
  又は振替高

122

122

122

12,597

708

13,305

122

13,182

セグメント利益

1,189

30

1,220

1,220

 

(注)セグメント売上高の調整額は、セグメント間の内部売上高消去額であります。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

 該当事項はありません。

 

Ⅱ  当中間連結会計期間(自  2024年4月1日  至  2024年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

合計

調整額
 (注)

中間連結
損益計算書計上額

液卵事業

調味料事業

オーガニック
EC事業

売上高

 

 

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

10,273

612

201

11,087

11,087

  セグメント間の内部売上高
  又は振替高

4

35

39

39

10,277

647

201

11,126

39

11,087

セグメント利益

1,508

45

10

1,565

41

1,523

 

(注)1 セグメント売上高の調整額は、セグメント間の内部売上高消去額であります。

   2 セグメント利益の調整額△41百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△41百万円が含まれております。全社費用は、子会社株式の取得関連費用であります。

 

 2.報告セグメントの変更等に関する事項

2024年7月にHORIZON FARMS株式会社の株式を取得したことに伴い、当中間連結会計期間より当社グループ内の業績管理区分を一部見直し、報告セグメントを従来の「液卵関連事業」、「調味料関連事業」及び「その他」から、「液卵事業」「調味料事業」及び「オーガニックEC事業」に変更するとともに、従来「その他」に含めていた「太陽光発電事業」について、セグメントとして識別する意義が乏しくなったため、「液卵事業」及び「調味料事業」に分割して計上する変更を行っております。

なお、前中間連結会計期間のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成したものを記載しております。

 

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

 (のれんの金額の重要な変動)

2024年7月31日付でHORIZON FARMS株式会社の全株式を取得いたしました。これにより、「オーガニックEC事業」セグメントにおいて、のれんが発生しております。なお、当該事象によるのれんの発生額は、503百万円であります。

 

 

(企業結合等関係)

 取得による企業結合

(1) 企業結合の概要

①  被取得企業の名称及びその事業の内容

被取得企業の名称    HORIZON FARMS株式会社

事業の内容          オーガニック及びオールナチュラル食品の加工及び仕入販売

②  企業結合を行った主な理由

当社グループは既存事業の強化に注力しながら、M&Aの活用により事業領域の拡大や企業価値向上に取り組んでおります。

HORIZON FARMS株式会社は、オーガニック、無添加、オールナチュラルの食品のみを世界中の小規模農場から厳選して輸入し、自社ECサイトを中心とした販売を通じて、健康志向でエシカル感度の高いお客様に新しい食の選択肢を提供しております。

オーガニック食品、ECの分野は今後も成長が見込まれる分野であり、液卵事業、調味料事業に続く新たな事業の柱として、事業領域を拡大し、また、HORIZON FARMS株式会社の持つECに関する高いノウハウを活かし、当社の既存EC販売とのシナジーを発揮することで当社グループの更なる企業価値向上につながると考えております。

③  企業結合日

2024年7月1日

④  企業結合の法的形式

現金を対価とする株式取得

⑤  結合後企業の名称

変更はありません。

⑥  取得した議決権比率

100%

⑦  取得企業を決定するに至った主な根拠

当社が現金を対価として、株式を取得したためであります。

 

(2) 中間連結会計期間に係る中間連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間

2024年7月1日から2024年9月30日まで

 

(3) 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得の対価

現金

592百万円

取得原価

 

592百万円

 

 

(4) 主要な取得関連費用の内容及び金額

デューデリジェンス費用・手数料等   41百万円

 

(5) 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

① 発生したのれんの金額

503百万円

② 発生原因

今後の事業展開によって期待される将来の超過収益力によるものであります。

③ 償却方法及び償却期間

8年間にわたる均等償却

 

(6) 企業結合契約に定められた条件付取得対価の内容及び今後の会計処理方針

① 条件付取得対価の内容

取得の対価には、条件付対価を含めておりません。条件が成立した場合、最大200百万円の条件付取得対価(アーンアウト対価)が発生する契約であり、現時点では確定しておりません。

② 会計方針

取得対価の変動が発生した場合には、取得時に発生したものとみなして取得原価を修正し、のれんの金額及びのれんの償却額を修正することとしております。

 

 

(収益認識関係)

1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報

前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日

 

(単位:百万円)

 

 報告セグメント

合計

液卵事業

調味料事業

オーガニック
EC事業

液卵

9,840

9,840

凍結卵

2,115

2,115

卵加工品

458

458

その他鶏卵関連

167

167

調味料

584

584

オーガニック商品

その他

14

0

14

顧客との契約から生じる収益

12,597

585

13,182

その他の収益

外部顧客への売上高

12,597

585

13,182

 

 

当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日

 

(単位:百万円)

 

 報告セグメント

合計

液卵事業

調味料事業

オーガニック
EC事業

液卵

7,531

7,531

凍結卵

2,061

2,061

卵加工品

527

527

その他鶏卵関連

138

138

調味料

611

611

オーガニック商品

201

201

その他

13

0

13

顧客との契約から生じる収益

10,273

612

201

11,087

その他の収益

外部顧客への売上高

10,273

612

201

11,087

 

 

2.報告セグメントの変更等に関する事項

当中間連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「注記事項 (セグメント情報等) セグメント情報 Ⅱ 当中間連結会計期間 2.報告セグメントの変更等に関する事項」に記載のとおりであります。

なお、前中間連結会計期間の顧客との契約から生じる収益を分解した情報については、変更後のセグメント区分により作成したものを記載しております。

 

 

(1株当たり情報)

1株当たり中間純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

 

前中間連結会計期間

(自  2023年4月1日

至  2023年9月30日)

当中間連結会計期間

(自  2024年4月1日

至  2024年9月30日)

 1株当たり中間純利益

124円55銭

125円21銭

 (算定上の基礎)

 

 

 親会社株主に帰属する中間純利益(百万円)

1,027

1,035

 普通株主に帰属しない金額(百万円)

 普通株式に係る親会社株主に帰属する
 中間純利益(百万円)

1,027

1,035

 普通株式の期中平均株式数(株)

8,250,845

8,269,748

 

(注) 潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。