1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………5
四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………5
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………5
四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………6
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………7
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………7
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………………7
(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………7
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………8
(収益認識関係) ………………………………………………………………………………………………8
1.当四半期決算に関する定性的情報
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、人口減少に伴う労働力不足が顕在化するなど、国内における構造的な課題が継続しました。また、企業による賃上げの動きは見られたものの、通貨安やインフレによる物価上昇がこれを上回り、実質的な個人消費の弱さが継続しました。加えて、イラン情勢を背景とした中東地域の地政学的緊張の高まりにより、エネルギー価格及び供給が不安定に推移するなど、先行き不透明な状況が続きました。
食品業界におきましては、エネルギー価格、原材料費、資材費、物流費及び人件費など様々なコストが急激に上昇するなか、価格転嫁による対応が進められましたが、消費者の生活防衛意識も強く、厳しい事業環境が続きました。
このような状況の中、当社グループとしましては、持続的成長と競争力向上のために、中期的な成長戦略として、液卵事業において、2030年度の液卵の販売数量8万トン、業界でのシェア20%を目標に掲げ、製品の供給能力の増大のため全ての工場において積極的な設備投資を進めております。さらに、人的資本経営の強化のために、初任給の引上げ等による次世代を担う人材の採用の促進、高い職務能力を持った多様な人材の育成、継続的なベースアップや健康経営優良法人の取得を始めとした従業員エンゲージメントの向上等を行っております。
当社グループの当第1四半期連結累計期間の連結売上高につきましては、前年同期比4.2%減の7,880百万円となり2期ぶりの減収となりました。
損益につきましては、連結営業利益は同37.9%減の555百万円、連結経常利益は同38.2%減の556百万円となりそれぞれ6期ぶりの減益となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は、同39.8%減の379百万円となり2期ぶりの減益となりました。
なお、投資負担の影響を除いたEBITDA(営業利益+減価償却費+のれん償却額)は同28.0%減の760百万円となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
①液卵事業
当セグメントにおける主要な関係会社は、イフジ産業株式会社であります。
当セグメントが所属する鶏卵業界では、2020年以降、毎年のように大規模な鳥インフルエンザが発生しており、鶏卵は慢性的に供給が不足しております。この状況は、鳥インフルエンザの発生リスクが低減されない限り今後も継続していくものと考えておりますが、液卵は「食の半導体」であるため、最大の顧客ニーズである安定供給を第一の使命としております。当第1四半期連結累計期間におきましては、2025年10月以降に全国で多発した鳥インフルエンザにより約530万羽の採卵鶏が殺処分された影響が残ったものの、2025年の採卵用ひなの餌付け羽数は前年比105.4%で推移しており、鶏卵相場は依然高値ではあるものの、前年同期と比べ落ち着いた展開になりました。
当セグメントの商品及び原料の数量全体の約80%について販売単価及び仕入単価が鶏卵相場に連動しております。そのため、販売単価と仕入単価の差益を一定額以上確保し、販売数量の確保に努めることで、利益の最大化を図っております。
当セグメントの事業規模を示す指標である液卵の販売数量につきましては、前年同期に比べ3.0%減少となりました。これは主に、新規取引先は獲得できているものの、一部大口取引先の工場閉鎖に伴い、惣菜・加工食品向けの販売数量が減少したこと、また既存取引先のレシピ変更により液卵使用量が減少し、製菓向け、冷凍食品向け、外食向けの販売数量が減少したこと等によるものであります。
売上高につきましては、前述のとおり液卵の販売数量が減少したことや、鶏卵相場(全農東京Mサイズ基準値)が前年同期比約7.4%(25円/㎏)低く推移し連動する液卵の販売単価も低く推移したこと等により、液卵売上高は同5.1%減の6,924百万円となりました。また、加工品売上高は、茶碗蒸しベースの販売増加等により同6.3%増の364百万円、その他売上高は同16.5%増の87百万円となりました。この結果、当セグメント合計の売上高は同4.4%減の7,376百万円となりました。
セグメント利益につきましては、積極的な設備投資を進めていることから減価償却費が41百万円増加したことや、人的資本投資の強化に伴う人件費が増加したこと、また、原料集荷の効率化に向けた備品購入等による消耗品費が増加したこと、加えてエネルギー価格、資材費、物流費等が上昇したものの、現段階では十分な価格転嫁が進んでいないこと等により同38.0%減の549百万円となりました。
②調味料事業
当セグメントにおける主要な関係会社は、日本化工食品株式会社であります。
当セグメントの売上高につきましては、既存得意先への販売が減少したこと等により、前年同期比0.2%減の301百万円となりました。
セグメント利益につきましては様々なコストの上昇による製造経費の増加に対し、十分に価格転嫁が進んでいないこと等により同73.5%減の5百万円となりました。
③オーガニックEC事業
当セグメントにおける主要な関係会社は、HORIZON FARMS株式会社であります。
当セグメントの売上高につきましては、前年同期に実施した販促施策の反動等により、前年同期比3.8%減の216百万円となりました。
セグメント利益につきましては、様々なコストの上昇に対し価格転嫁ができているものの、のれんの償却額15百万円の計上等により0百万円(前年同期は11百万円の損失)となりました。
(資産)
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は18,686百万円となり、前連結会計年度末に比べ239百万円減少しました。
流動資産は10,747百万円となり、前連結会計年度末に比べ173百万円減少しました。これは、現金及び預金の増加224百万円、受取手形及び売掛金の減少257百万円、原材料及び貯蔵品の減少255百万円等によるものであります。
固定資産は7,938百万円となり、前連結会計年度末に比べ66百万円減少しました。これは、機械装置及び運搬具の増加39百万円、有形固定資産のその他に含まれる建設仮勘定の減少56百万円、繰延税金資産の減少59百万円等によるものであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末の負債合計は5,970百万円となり、前連結会計年度末に比べ334百万円減少しました。
流動負債は4,722百万円となり、前連結会計年度末に比べ110百万円減少しました。これは、短期借入金の増加223百万円、支払手形及び買掛金の減少189百万円、未払法人税等の減少347百万円等によるものであります。
固定負債は1,248百万円となり、前連結会計年度末に比べ223百万円減少しました。これは、長期借入金の減少222百万円等によるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末の純資産合計は12,715百万円となり、前連結会計年度末に比べ94百万円増加しました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益379百万円の計上及び配当金285百万円の支払により利益剰余金が93百万円増加したこと等によるものであります。
この結果、自己資本比率は68.0%となりました。
2027年3月期の業績予想につきましては、当第1四半期連結累計期間においては前年同期比で減益となりましたが、概ね当初想定の範囲内で推移しております。設備投資により全事業部で主に外食向けに出荷する利便性の高い少量規格品の製造が可能になったこと、また、鶏卵相場の展開が前年と比べて落ち着いていることもあり食品業界として液卵使用量の回復が見込まれること等から、今後は液卵の販売数量が増加していくことが見込まれること、さらに、秋口以降は価格転嫁も見込んでいること等により、2026年5月7日に公表した業績予想から変更はしておりません。
なお、前年に引き続き鳥インフルエンザが発生する可能性も高く、今後も需給の予測が難しい状況となっております。今後、開示すべき事項が発生した場合は速やかにお知らせいたします。
業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成しており、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間
該当事項はありません。
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
該当事項はありません。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注) セグメント売上高の調整額△19百万円は、セグメント間の内部売上高消去額であります。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
「オーガニックEC事業」セグメントに配分されたのれんの償却額は15百万円、未償却残高は440百万円であります。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2026年4月1日 至 2026年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注) セグメント売上高の調整額△14百万円は、セグメント間の内部売上高消去額であります。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
「オーガニックEC事業」セグメントに配分されたのれんの償却額は15百万円、未償却残高は377百万円であります。
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前第1四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年6月30日)
当第1四半期連結累計期間(自 2026年4月1日 至 2026年6月30日)