(1)業績の状況
当第2四半期累計期間の売上高は2,084,356千円(前年同四半期比4.3%減)、営業利益は30,006千円(前年同四半期比58.0%減)、経常利益は31,038千円(前年同四半期比57.2%減)、四半期純利益は17,579千円(前年同四半期比67.9%減)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
(小売事業)
当社は、「三代目茂蔵」のブランド力を強化・確立することで、売上高及び利益の向上を図ってまいります。
商品につきましては、消費者にとって価値のある商品づくりを目指し、①豆腐、豆乳、おから等を使用した「茂蔵オリジナル商品」、②それ以外の厳選された「定番商品」、③協力工場等からの「本日のお買い得品」の3つに分類し、この中でも特に茂蔵でしか購入することのできない「茂蔵オリジナル商品」を開発・強化してまいります。
当第2四半期におきましては、「茂蔵オリジナル商品」を開発・販売することで顧客数の増加を図り、「本日のお買い得品」及びイベント企画商品による、中・高価格帯の商品を投入することで、顧客単価の上昇と商品売上総利益率の上昇に努めました。また、店舗におきましては、「三代目茂蔵」ブランドの認知度向上を推し進めることによる新規顧客の獲得と既存顧客のリピート率向上を図るため、3店舗の既存店舗においてリニューアル改装を行いました。
これらより、1商品あたり買上単価は前年同四半期比105.2%となったことが貢献し、1店舗平均の顧客単価は同103.2%となりました。しかしながら、「茂蔵オリジナル商品」の見直しや強化及び店舗のリニューアル改装による顧客数の増加には、時間がかかると考えており、1店舗平均の顧客数は前年同四半期比93.5%となりました。なお、出店につきましては既存業態を1店舗出店しました。
上記のことから、売上高の減少により売上総利益は前年同四半期比1.4%減少したものの、売上総利益率は30.6%と前年同四半期と同水準で推移いたしました。一方でパート従業員の時給上昇などにより人件費が前年同四半期比10.9%増となったこと等が要因となり、販管費率は前年同四半期と比較して2.1ポイント上昇し、営業利益率は前年同四半期の6.3%から2.0ポイント減少し4.2%となりました。
以上の結果、小売事業の売上高は1,776,631千円(前年同四半期比1.6%減)、セグメント利益(営業利益)は75,312千円(前年同四半期比33.5%減)となりました。
(その他事業)
その他事業は、小売加盟店及び業務用得意先への卸売事業並びに通販事業であります。
その他事業の売上高は307,724千円(前年同四半期比17.1%減)、セグメント利益(営業利益)は23,595千円(前年同四半期比14.3%増)となりました。
なお、当第2四半期累計期間の出店状況は、次のとおりであります。
(単位:店)
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前事業年度末 |
増加 |
減少 |
当第2四半期末 |
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小売事業 |
「三代目茂蔵」(直営店) |
55 |
1 |
2 |
54 |
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その他事業 |
「三代目茂蔵」(加盟店) |
150 |
- |
3 |
147 |
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合計 |
205 |
1 |
5 |
201 |
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(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期会計期間末における資産の残高は、前事業年度末と比較して2,940千円増加し1,813,377千円となりました。主な要因は、現金及び預金の増加23,384千円、有形固定資産の減少5,763千円等によるものであります。
(負債)
当第2四半期会計期間末における負債の残高は、前事業年度末と比較して20,755千円増加し604,381千円となりました。主な要因は、買掛金の増加40,854千円、未払費用の増加4,831千円及び未払法人税等の減少16,967千円等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産の残高は、前事業年度末と比較して17,814千円減少し1,208,996千円となりました。これは四半期純利益17,579千円の計上と配当金35,394千円の支払により利益剰余金が17,814千円減少したことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度と比較して23,384千円増加し607,749千円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、65,926千円(前年同四半期は125,345千円の収入)となりました。これは主に、増加要因として税引前四半期純利益30,684千円、減価償却費及びその他の償却費16,417千円、仕入債務の増加額40,854千円、減少要因として未払金の減少額2,555千円、未払消費税等の減少額6,071千円及び法人税等の支払額28,191千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、7,674千円(前年同四半期は11,954千円の収入)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出7,889千円、敷金及び保証金の差入による支出1,753千円、リース債権の回収による収入3,132千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、34,865千円(前年同四半期は14,007千円の支出)となりました。これは配当金の支払額34,865千円によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。