(1)業績の状況
当社は消費者にとって価値のある商品づくり、人づくり、店づくりを目指し、「三代目茂蔵」のブランド力を強化・確立することで、売上高及び利益の向上を図ってまいります。
当第3四半期累計期間において、商品につきましては、①豆腐、豆乳、おから等を使用した「茂蔵オリジナル商品」、②それ以外の厳選された「定番商品」、③協力工場等からの「本日のお買い得品」の3つに分類し、「茂蔵オリジナル商品」を中心に専門性が高く利益率の良い高付加価値商品を開発・販売することで、のぼり型の「工場直売所」から、のれん型の「豆腐専門店」へと、転換を進めております。また、既存商品につきましても、内容や価格の見直しを順次行っており、顧客単価の上昇と利益の改善に努めました。
当第3四半期累計期間の売上高は2,451,542千円(前年同四半期比20.9%減)、営業利益は62,052千円(前年同四半期は営業損失5,949千円)、経常利益は63,775千円(前年同四半期は経常損失4,812千円)、四半期純利益は50,429千円(前年同四半期は四半期純損失28,618千円)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
(小売事業)
当セグメントにおきましては、「三代目茂蔵」ブランドの認知度向上を推し進めることによる新規顧客の獲得と既存顧客のリピート率向上を目的とし、豆腐専門店としての認知度をより高めるため、7店舗の既存店舗においてリニューアル改装を行いました。また、出店エリアの見直し等によるスクラップアンドビルドに取り組んでおり、店舗数が前年同四半期と比較して9店舗減少しております。出店につきましては条件や店舗形態等の見直しを行い、出店準備を継続して進めております。
これらより1店舗平均の顧客単価は、上記に記載した利益率の良い高付加価値商品や既存商品の価格の見直しが貢献し、前年同四半期比109.5%となりました。顧客数につきましては、顧客単価の上昇や、「茂蔵オリジナル商品」を中心とした商品の品質等の見直しによる改廃により一時的にアイテム数が減少したこと等が要因となり、1店舗平均の顧客数は前年同四半期比91.8%となりました。
以上の結果、小売事業の売上高は2,188,345千円(前年同四半期比17.1%減)となりました。また、利益率の良い高付加価値商品や既存商品の価格の見直しにより売上総利益率が改善しており、セグメント利益(営業利益)は142,305千円(前年同四半期比115.8%増)となりました。
(その他事業)
その他事業は、小売加盟店及び業務用得意先への卸売事業並びに通販事業であります。
その他事業の売上高は263,197千円(前年同四半期比42.6%減)、セグメント利益(営業利益)は25,530千円(前年同四半期比15.3%減)となりました。
なお、当第3四半期累計期間の出店状況は、次のとおりであります。
(単位:店)
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前事業年度末 |
増加 |
減少 |
当第3四半期末 |
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小売事業 |
「三代目茂蔵」(直営店) |
50 |
- |
5 |
45 |
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その他事業 |
「三代目茂蔵」(加盟店) |
77 |
1 |
7 |
71 |
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合計 |
127 |
1 |
12 |
116 |
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(2)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期会計期間末における資産の残高は、前事業年度末と比較して39,416千円増加し1,581,960千円となりました。主な要因は、現金及び預金の増加84,033千円及び敷金及び保証金の減少29,116千円等によるものであります。
(負債)
当第3四半期会計期間末における負債の残高は、前事業年度末と比較して11,013千円減少し439,174千円となりました。主な要因は、未払金の減少4,850千円及び未払費用の減少4,298千円等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産の残高は、前事業年度末と比較して50,429千円増加し1,142,786千円となりました。これは四半期純利益50,429千円の計上により利益剰余金が50,429千円増加したことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。