当第1四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当社は、消費者にとって価値のある商品づくり、人づくり、店づくりを目指し、「よりいいものをより安く」提供し、「三代目茂蔵」のブランド力を強化・確立することで、売上高及び利益の向上を図ってまいります。
当第1四半期累計期間において、商品につきましては、引き続き「三代目茂蔵」でしか購入することのできない「茂蔵オリジナル商品」を中心に、利益率の良い高付加価値・高価格帯商品の開発及び既存商品の高付加価値・高価格帯への見直しに注力し、顧客単価の上昇と利益の改善に努めました。
しかしながら、新型コロナウイルス感染症の影響等による景気の先行きは不透明な状況となっていることから、お買い得感のある「生活応援企画商品」を強化することで顧客数の確保と売上高の拡大に取り組んでまいりました。
当第1四半期累計期間の売上高は799,273千円(前年同四半期比4.1%増)、営業利益は33,768千円(前年同四半期比30.3%増)、経常利益は33,664千円(前年同四半期比24.6%増)、四半期純利益は25,246千円(前年同四半期比31.3%増)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
(小売事業)
当セグメントにおきましては、「三代目茂蔵」ブランドを「工場直売所」から「豆腐専門店」へと、転換を推し進めております。
当第1四半期累計期間におきましては、新聞の折り込みチラシの配布を行い、「三代目茂蔵」の認知度向上と顧客数の増加を図りました。また、開店時間から12時までの時間帯に「朝市」を開催し、「懐石弁当」などの高付加価値・高価格帯商品を時間限定でお試し価格にて提供することで、購買意欲の高い顧客層の来店頻度の向上を図りました。一方、出店につきましては条件や店舗形態等の見直しを行い、出店準備を継続して進めております。
これらより1店舗平均の顧客単価は、前年同四半期比105.4%となりました。一方、1店舗平均の顧客数につきましては、顧客単価の上昇等が要因となり同99.3%となりましたが、時間帯別では「朝市」の開催などにより開店から14時までは同111.9%となりました。
以上の結果、小売事業の売上高は725,277千円(前年同四半期比4.4%増)となりました。セグメント利益(営業利益)につきましては売上高の増加により62,044千円(前年同四半期比16.4%増)となりました。
(その他事業)
その他事業は、小売加盟店及び業務用得意先への卸売事業並びに通販事業であります。
その他事業の売上高は73,996千円(前年同四半期比0.7%増)、セグメント利益(営業利益)は9,920千円(前年同四半期比2.0%増)となりました。
なお、当第1四半期累計期間の出店状況は、次のとおりであります。
(単位:店)
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前事業年度末 |
増加 |
減少 |
当第1四半期末 |
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小売事業 |
「三代目茂蔵」(直営店) |
44 |
1 |
- |
45 |
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その他事業 |
「三代目茂蔵」(加盟店) |
59 |
7 |
1 |
65 |
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合計 |
103 |
8 |
1 |
110 |
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②財政状態の分析
(資産)
当第1四半期会計期間末における資産の残高は、前事業年度末と比較して105,762千円増加し1,608,176千円となりました。主な要因は、現金及び預金の増加85,618千円、売掛金の増加16,746千円及び商品の増加12,018千円等によるものであります。
(負債)
当第1四半期会計期間末における負債の残高は、前事業年度末と比較して80,516千円増加し439,737千円となりました。主な要因は、買掛金の増加55,540千円、未払金の増加41,323千円及び未払法人税等の減少16,096千円等によるものであります。
(純資産)
当第1四半期会計期間末における純資産の残高は、前事業年度末と比較して25,246千円増加し1,168,438千円となりました。これは四半期純利益25,246千円の計上により利益剰余金が25,246千円増加したことによるものであります。
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。
当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。