当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当社は、消費者にとって価値のある商品づくり、人づくり、店づくりを目指し、「よりいいものをより安く」提供し、「三代目茂蔵」のブランド力を強化・確立することで、売上高及び利益の向上を図ってまいります。
当第2四半期累計期間において、商品につきましては、引き続き「三代目茂蔵」でしか購入することのできない「茂蔵オリジナル商品」を中心に、利益率の良い高付加価値・高価格帯商品の開発及び既存商品の高付加価値・高価格帯への見直しに注力し、顧客単価の上昇と利益の改善に努めました。
しかしながら、新型コロナウイルス感染症の影響等による景気の先行きは不透明な状況となっていることから、お買い得感のある「生活応援企画商品」を強化することで顧客数の確保と売上高の拡大に取り組んでまいりました。
当第2四半期累計期間の売上高は1,538,170千円(前年同四半期比5.1%増)、営業利益は51,007千円(前年同四半期比134.9%増)、経常利益は51,222千円(前年同四半期比123.2%増)、四半期純利益は34,050千円(前年同四半期比226.1%増)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
(小売事業)
当セグメントにおきましては、「三代目茂蔵」ブランドを「工場直売所」から「豆腐専門店」へと、転換を推し進めております。
当第2四半期累計期間におきましては、「三代目茂蔵」の認知度向上と顧客数の増加を目的に、開店時間から12時までの時間帯に「朝市」を開催し、「懐石弁当」などの高付加価値・高価格帯商品を時間限定でお試し価格にて提供することで、購買意欲の高い顧客層の来店頻度向上を図りました。一方、出店につきましては条件や店舗形態等の見直しを行い、出店準備を継続して進めております。
これらより1店舗平均の顧客単価は、前年同四半期比104.2%となりました。1店舗平均の顧客数につきましては、「朝市」の開催などにより開店から14時までは同114.5%となり、結果、同101.1%となりました。
以上の結果、小売事業の売上高は1,388,845千円(前年同四半期比4.8%増)となりました。セグメント利益(営業利益)につきましては売上高の増加により105,985千円(前年同四半期比39.8%増)となりました。
(その他事業)
その他事業は、小売加盟店及び業務用得意先への卸売事業並びに通販事業であります。
その他事業の売上高は149,324千円(前年同四半期比7.2%増)、セグメント利益(営業利益)は19,413千円(前年同四半期比7.1%増)となりました。
なお、当第2四半期累計期間の出店状況は、次のとおりであります。
(単位:店)
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前事業年度末 |
増加 |
減少 |
当第2四半期末 |
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小売事業 |
「三代目茂蔵」(直営店) |
44 |
1 |
- |
45 |
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その他事業 |
「三代目茂蔵」(加盟店) |
59 |
34 |
1 |
92 |
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合計 |
103 |
35 |
1 |
137 |
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②財政状態の分析
(資産)
当第2四半期会計期間末における資産の残高は、前事業年度末と比較して66,041千円増加し1,568,455千円となりました。主な要因は、現金及び預金の増加77,020千円、売掛金の増加10,091千円及び有形固定資産の減少7,416千円等によるものであります。
(負債)
当第2四半期会計期間末における負債の残高は、前事業年度末と比較して31,990千円増加し391,212千円となりました。主な要因は、買掛金の増加31,963千円、未払金の増加12,229千円及び長期借入金の減少10,002千円等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産の残高は、前事業年度末と比較して34,050千円増加し1,177,243千円となりました。これは四半期純利益34,050千円の計上により利益剰余金が34,050千円増加したことによるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末と比較して77,020千円増加し610,837千円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、90,991千円(前年同四半期は42,571千円の収入)となりました。これは主に、増加要因として税引前四半期純利益49,790千円、減価償却費及びその他の償却費13,719千円、仕入債務の増加額31,963千円、減少要因として売上債権の増加額10,091千円及び法人税等の支払額20,685千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、3,970千円(前年同四半期は1,012千円の支出)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出6,295千円及びリース債権の回収による収入2,325千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、10,002千円(前年同四半期は10,022千円の支出)となりました。これは長期借入金の返済による支出10,002千円等によるものであります。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。