当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、第1四半期会計期間より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。この結果、当第2四半期累計期間における売上高は、前第2四半期累計期間と比較して大きく減少しております。
詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおりであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当社は、消費者にとって価値のある商品づくり、人づくり、店づくりを目指し、「よりいいものをより安く」提供し、「三代目茂蔵」のブランド力を強化・確立することで、売上高及び利益の向上を図ってまいります。
当第2四半期累計期間において、商品につきましては、「健康」をキーワードに「茂蔵オリジナル商品」を強化してまいりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響等による景気の先行きは不透明な状況となっていることから、お買い得感のある「生活応援企画商品」を共に強化することで顧客数の確保と売上高の拡大に取り組んでまいりました。
当第2四半期累計期間の売上高は1,467,458千円(前年同四半期比4.6%減)、営業利益は6,235千円(前年同四半期比87.8%減)、経常利益は6,331千円(前年同四半期比87.6%減)、四半期純損失は10,166千円(前年同四半期は四半期純利益34,050千円)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
(小売事業)
当セグメントにおきましては「三代目茂蔵」の健康ブランド認知度の更なる向上を推し進めております。
当第2四半期累計期間におきましては、健康ブランド向上を目指し従来の豆腐・豆乳・おからに加えて雑穀米、全粒粉等の食物繊維が多い素材を使用した商品開発を実行してまいりました。具体的には雑穀米を使用した健康弁当、健康太巻き、健康いなりの米飯開発、全粒粉では健康ドーナツ、健康たまごパン、夜食べるおつまみ等のデザート、菓子類を開発し順次発売しました。
これらにより1店舗平均の顧客数につきましては前年同四半期比102.7%となりました。時間帯別には開店から14時迄は「朝市」等のイベント開催により同109.1%と顧客来店頻度向上が定着しつつあります。一方で17時から閉店までは同96.7%の結果になりましたが、夕食用の健康弁当を強化したこともあり1月以降は同100%を超える水準となりました。また、顧客単価につきましては「朝市」等での価格見直し等の影響もあり同96.4%となりました。
店舗につきましては、販売スタッフの強化及び1店舗あたりの生産性向上を目指し既存店舗の見直しを優先しております。
以上の結果、小売事業の売上高は1,302,286千円(前年同四半期は1,388,845千円)となりました。セグメント利益(営業利益)につきましては、売上高の減少、「生活応援企画商品」の強化や「朝市」の開催等による売上総利益率の低下及び最低賃金上昇による人件費上昇等により63,298千円(前年同四半期比40.3%減)となりました。
(その他事業)
その他事業は、小売加盟店及び業務用得意先への卸売事業並びに通販事業であります。
その他事業の売上高は165,171千円(前年同四半期比10.6%増)、セグメント利益(営業利益)は17,826千円(前年同四半期比8.2%減)となりました。
なお、当第2四半期累計期間の出店状況は、次のとおりであります。
(単位:店)
|
|
前事業年度末 |
増加 |
減少 |
当第2四半期末 |
|
|
小売事業 |
「三代目茂蔵」(直営店) |
44 |
- |
1 |
43 |
|
その他事業 |
「三代目茂蔵」(加盟店) |
125 |
78 |
3 |
200 |
|
合計 |
169 |
78 |
4 |
243 |
|
②財政状態の分析
(資産)
当第2四半期会計期間末における資産の残高は、前事業年度末と比較して39,234千円増加し1,531,079千円となりました。主な要因は、現金及び預金の増加51,304千円、売掛金及び契約資産の増加7,072千円及び有形固定資産の減少13,168千円等によるものであります。
(負債)
当第2四半期会計期間末における負債の残高は、前事業年度末と比較して49,401千円増加し384,997千円となりました。主な要因は、買掛金の増加50,219千円、未払金の増加9,892千円及び長期借入金の減少10,002千円等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産の残高は、前事業年度末と比較して10,166千円減少し1,146,082千円となりました。これは四半期純損失10,166千円の計上により利益剰余金が10,166千円減少したことによるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末と比較して51,304千円増加し600,253千円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、57,664千円(前年同四半期は90,991千円の収入)となりました。これは主に、増加要因として減価償却費及びその他の償却費11,614千円、仕入債務の増加額50,219千円、減少要因として売上債権の増加額7,072千円、棚卸資産の増加額4,620千円及び法人税等の支払額10,817千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果得られた資金は、3,637千円(前年同四半期は3,970千円の支出)となりました。これは、敷金及び保証金の回収による収入1,580千円及びリース債権の回収による収入2,292千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、10,002千円(前年同四半期は10,002千円の支出)となりました。これは長期借入金の返済による支出10,002千円によるものであります。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。