当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある以下の事項が発生しております。
なお、文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
アパレル関連事業及びこの分野で事業を行うグループ会社について
(1) カントリーリスクについて
当社グループの取扱う商品の中には、中国等の海外で生産されているものもあり、当該地域に関係する地政学的リスク、信用リスク、市場リスクは、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
(2) 為替変動及び商品市況について
当社グループの取扱う商品の中には、中国等の海外で生産されているものもあり、仕入原価は直接・間接的に為替変動による影響を受けております。中国人民元をはじめとする為替の切り上げ等当社グループの想定を超えた変動があった場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
また、今後の中国等での経済情勢の変化により、現地で調達される原材料費や人件費等が当社グループの想定を超えて上昇した場合、当社グループ商品の仕入原価を押し上げ、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものであります。
当第2四半期連結累計期間(平成27年4月1日~平成27年9月30日)における我が国経済は、このところ一部に弱さもみられるが、緩やかな回復基調が続いております。また、個人消費は総じてみれば底堅い動きとなっています。
このような経営環境の下、当社グループは、成長事業への投資と当社の最大の強みである広告宣伝を活かした販売支援によって成長が見込まれる事業領域へのグループ拡大を推進し、グループ全体が大幅に躍進いたしました。
売上高においては、RIZAP株式会社が運営するパーソナルトレーニングジム事業が牽引する形で大幅な増収となりました。RIZAPは、第2四半期会計期間に大型店4店舗(サテライト店からの転換1店舗含む)を出店した他、医療連携サービスや法人向けサービスの提供を開始するなど業容の拡大を進めた結果、8月、9月と2カ月連続で月間売上高の過去最高を更新し、9月には20億円(対前年同月比約2.2倍)に到達しております。
利益面においては、営業利益、経常利益、四半期純利益ともに大幅な増益となり、四半期ベース(平成27年7月~9月)では、約15億円と過去最高の営業利益となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高25,811百万円(前第2四半期連結累計期間は18,411百万円)、営業利益1,524百万円(前第2四半期連結累計期間は78百万円)、経常利益1,292百万円(前第2四半期連結累計期間は15百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は802百万円(前第2四半期連結累計期間は221百万円)となりました。
セグメント別の事業概況は、次のとおりであります。
(美容・健康関連事業)
美容・健康関連事業における最大の成長ドライバーであるRIZAP株式会社は、当社プロデュースによる積極的な広告宣伝活動が奏功し、新規獲得会員数を更に伸長させたことにより累計会員数は41,000人を超え、平成27年8月、9月と連続して月間売上高の過去最高を更新いたしました。また、RIZAPのサービスを生涯に渡ってご利用いただく取組みにより再度契約するお客様が増加傾向にあります。株式会社ジャパンギャルズ及び株式会社ジャパンギャルズSCは店頭やOEMの売上を伸ばし、株式会社エーエーディはグループ内の印刷物等の制作物の需要を積極的に取り込み、更に外部からの受注に向けて業容を拡大してまいりました。
この分野における当社通販事業におきましては、美容・スキンケアカテゴリの「どろあわわ」はクロスセルや卸販売が好調に推移し、機器・グッズカテゴリの「エステナードソニック」及び健康食品カテゴリの「ひとてまい」はキャンペーンが好調に推移しました。
この結果、美容・健康関連事業での売上高は14,300百万円(前第2四半期連結累計期間は9,330百万円)、営業利益は1,983百万円(前第2四半期連結累計期間は203百万円)となりました。
(アパレル関連事業)
アパレル関連事業は、マタニティウェアや出産内祝いギフト等を販売する株式会社エンジェリーベ、婦人服を企画・製造販売する株式会社馬里邑、婦人服及び紳士服を企画・販売する株式会社アンティローザ、婦人服を企画・販売する夢展望株式会社が事業を行っております。
株式会社エンジェリーベはマタニティ商品の販売が堅調に推移しましたが、為替の影響により原価率が上昇し、収益を圧迫してまいりました。今後、商品原価率を改善するため製品生産地の変更を行ってまいります。株式会社馬里邑は専門店・百貨店の販売が予算未達と厳しい状況となりました。今後、催事セール等による在庫削減と同時に新規販路開拓による売上高の回復を図ってまいります。株式会社アンティローザはリアル店舗販売の落ち込みをネット販売が好調に推移したことにより、トータルで予算達成となりました。
夢展望株式会社は当第2四半期連結累計期間におきましては、業績の回復基調には至っておらず、売上低迷状況から脱してはおりませんが、利益面におきましては依然として損失が発生している状況ではあるものの、コスト削減の効果等により、想定の範囲内で推移いたしました。
この結果、アパレル関連事業の売上高は4,413百万円(前第2四半期連結累計期間は2,308百万円)、営業損失は186百万円(前第2四半期連結累計期間は42百万円の損失)となりました。
(住関連ライフスタイル事業)
株式会社イデアインターナショルは住関連ライフスタイル商品の企画・開発及び販売を行っております。
同社における平成28年6月期第1四半期累計期間(平成27年7月1日~平成27年9月30日)の業績は、インテリア雑貨において、キッチン家電を中心としたインテリア商品ブランド「ブルーノ」が好調に推移し、中でも「ホットプレート」は計画以上の売上を上げております。また、トラベル商品ブランド「ミレスト」は平成27年9月にオープンしたトラベルグッズセレクトショップの新業態「トラベルスタイルバイミレスト名古屋」も好調に始まり、「トラベルショップミレスト」5店舗もすべて好調に推移し売り上げを伸ばしており、売上高は1,445百万円(前年同期は1,365百万円)となりました。一方、利益については、卸売事業が伸び悩んだことの影響により営業損失3百万円(前年同期は48百万円の利益)となりました。
この結果、住関連ライフスタイル事業の売上高は3,074百万円(前第2四半期連結累計期間は2,597百万円)、営業利益は95百万円(前第2四半期連結累計期間は9百万円)となりました。
(エンターテイメント事業)
エンターテイメント事業は、SDエンターテイメント株式会社及び株式会社Xio等が事業を行っております。
SDエンターテイメント株式会社はGAME事業部において、平成27年5月に新規店舗として「ディノスパーク南福島店」を出店し、ビデオゲームの「鉄拳7」「Wonderland Wars」などのヒット作にも恵まれた他、閑散期にはクーポンを配布して再来場の促進を行いました。同社フィットネス事業部においては、法人契約が増加したこと、オリジナル物販商品のラインナップ拡大や新燃焼系サプリ等の販売強化を推進しました。また、見学者の入会率アップや退会率の引き下げなどの改善に取り組みました。同社ボウリング事業部においては、前期から推進しているボウリング教室を強化し、顧客の拡大を図りました。
株式会社Xioはグループ会社向けのシステム及びウェブサイト構築に加えて、スマートフォン向けアプリ開発を行ってまいりました。平成27年6月にサービスを開始したゲームアプリ『超銀河秘球 コズミックボール』は予算未達となりました。
この結果、エンターテイメント事業の売上高は4,441百万円(前第2四半期連結累計期間は4,482百万円)、営業損失は34百万円(前第2四半期連結累計期間は147百万円の利益)となりました。
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて24.2%増加し、29,435百万円となりました。これは主として、現金及び預金が2,361百万円、受取手形及び売掛金が2,981百万円増加したことによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて5.8%増加し、16,404百万円となりました。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて16.9%増加し、45,937百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて12.1%増加し、22,263百万円となりました。これは主として、短期借入金が1,374百万円、前受金が913百万円増加したことによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて6.4%増加し、12,710百万円となりました。
この結果、総負債は、前連結会計年度末に比べて10.0%増加し、34,973百万円となりました。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べて46.5%増加し、10,964百万円となりました。これは主として、資本金が1,268百万円増加し、資本剰余金が1,596百万円増加したことによるものであります。
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の期末残高は10,577百万円(前連結会計年度末に比べて2,193百万円増加)となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの増減要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、営業活動による資金の減少は1,242百万円(前年同四半期連結累計期間は73百万円の増加)となりました。
主な内訳として、増加要因が税金等調整前四半期純利益1,286百万円、減少要因が売上債権の増加額2,793百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、投資活動による資金の減少は1,209百万円(前年同四半期連結累計期間は59百万円の減少)となりました。
主な内訳としては、有形固定資産の取得による534百万円の支出、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による490百万円の支出であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、財務活動による資金の増加は4,646百万円(前年同四半期連結累計期間は1,345百万円の増加)となりました。
主な要因は、短期借入金の純増額1,364百万円、長期借入れによる収入3,226百万円、長期借入金の返済による支出3,391百万円、社債の発行による収入1,536百万円、株式の発行による収入2,535百万円であります。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
特に記載すべき事項はありません。
① 連結会社の状況
当第2四半期連結累計期間において、RIZAP株式会社の業容拡大を主な要因として、美容・健康関連事業において臨時従業員が392名増加しております。
② 提出会社の状況
当第2四半期累計期間において、グループ会社の業容拡大に伴い、美容・健康関連事業において従業員が40名増加しております。