○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………………………………

2

(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………………………

2

(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………………………

3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………

4

(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………

4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………………………

6

四半期連結損益計算書

 

第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………

6

四半期連結包括利益計算書

 

第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………

7

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………

8

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

8

(四半期連結貸借対照表に関する注記) …………………………………………………………………………

8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

8

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ………………………………………………………

8

(追加情報) …………………………………………………………………………………………………………

8

(セグメント情報) …………………………………………………………………………………………………

9

(収益認識関係) ……………………………………………………………………………………………………

10

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第3四半期連結累計期間(2022年4月1日~2022年12月31日)におけるわが国経済は、ウィズコロナ下での行動制限の緩和などにより、景気は緩やかに持ち直してきましたが、資源価格などの高騰や円安の進行によるコストアップ、一部の半導体や電子部品などの供給不足などの影響により、本格的な景気回復には至りませんでした。

このような環境下にあって当社グループは、2022年4月よりスタートした中期経営計画「Progress'24」の基本方針である「高収益事業の拡大と持続可能な成長に向けた基盤事業の強化」のもと、半導体製造装置向け高機能樹脂加工品などの拡販に注力するとともに、基盤事業である繊維事業では、カジュアル需要の取り込みや独自技術による高機能・高付加価値素材の拡販などにより、業績回復に努めました。また、原材料などの価格高騰に対しては、販売価格への転嫁とコストダウンに取り組み、収益改善を図りました。

この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は1,138億円(前年同期比19.1%増)、営業利益は64億8千万円(同24.0%増)、経常利益は80億9千万円(同28.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は56億円(同32.0%増)となりました。

 

セグメントの業績は、次のとおりであります。

 

(繊維事業)

糸は、独自技術による高機能製品が順調に推移し、国内及び海外子会社ともに、増収となりました。

テキスタイルは、カジュアル向け素材の受注が海外子会社を中心に回復し、また、ユニフォーム向け素材も順調に推移し、増収となりました。

繊維製品は、カジュアル衣料の受注が増加したことにより、増収となりました。

また、これまで進めてきた収益改善策も着実に進捗しました。

この結果、売上高は433億円(前年同期比37.8%増)、営業利益は6億9千万円(前年同期は営業損失2億7千万円)となりました。

 

(化成品事業)

軟質ウレタンは、自動車内装材向けでは国内及び中国子会社で半導体不足や、中国のゼロコロナ政策の継続によるサプライチェーンの混乱の影響はあったものの回復傾向で推移し、また、ブラジル子会社の受注が順調で、全体では増収となりました。

機能樹脂製品は、半導体製造装置向け高機能樹脂加工品が好調に推移し、また自動車向け機能フィルムの受注が回復し、増収となりました。

住宅用建材は、景観材及び断熱材が順調で増収となりました。

不織布は、自動車用フィルター向けの受注が回復傾向にありました。

この結果、売上高は449億円(前年同期比17.8%増)、営業利益は27億3千万円(同26.4%増)となりました。

 

(環境メカトロニクス事業)

エレクトロニクスは、子会社で半導体洗浄装置の大型案件がありましたが、膜厚計や子会社のFA関連機器などがグローバルサプライチェーンの混乱による部品調達難の影響を受け、基板検査装置なども低調で、減収となりました。

エンジニアリングは、バイオマス関連設備及びプラント関係の大型案件が少なく、減収となりました。

バイオメディカルは、撹拌脱泡装置の海外向け販売などが順調で増収となり、また工作機械は、国内及び中国向けが堅調で、増収となりました。

この結果、売上高は158億円(前年同期比6.0%減)、営業利益は14億8千万円(同18.6%減)となりました。

 

(食品・サービス事業)

食品は、内食需要の定着により、成型スープの販売が好調で、増収となりました。

ホテル関連は、行動制限緩和や観光事業支援策の効果により、増収となりました。

この結果、売上高は69億円(前年同期比10.8%増)、営業利益は3億9千万円(同100.2%増)となりました。

 

(不動産事業)

不動産賃貸は、一部賃貸条件の変更などにより、売上高は27億円(前年同期比2.4%減)、営業利益は19億2千万円(同7.9%減)となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

(資産、負債及び純資産の状況)

当第3四半期連結会計期間末の総資産は、現金及び預金は減少しましたが、棚卸資産や売上債権が増加したことなどにより、1,813億円と前連結会計年度末に比べ140億円増加しました。

負債は、短期借入金が増加したことなどにより、797億円と前連結会計年度末に比べ98億円増加しました。

純資産は、利益剰余金や為替換算調整勘定が増加したことなどにより、1,016億円と前連結会計年度末に比べ42億円増加しました。

以上の結果、自己資本比率は2.3ポイント低下して55.1%となりました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

通期(2022年4月1日~2023年3月31日)の連結業績予想につきましては、現時点では2022年11月10日に公表しました業績予想を変更しておりません。

なお、「四半期連結貸借対照表に関する注記(偶発債務)」に記載しております2022年6月30日に発生した火災事故(2022年7月27日「当社における損害発生の可能性に関するお知らせ」を公表)に関して当社に追加の損害が発生する可能性はありますが、現時点では損害などの影響については未確定なため、本連結業績予想には考慮しておりません。

今後、業績への具体的な影響が判明した場合には、速やかにお知らせいたします。

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2022年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2022年12月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

14,116

11,403

受取手形、売掛金及び契約資産

35,513

40,971

商品及び製品

12,133

15,584

仕掛品

7,587

10,466

原材料及び貯蔵品

5,751

8,325

その他

3,340

4,642

貸倒引当金

△44

△49

流動資産合計

78,397

91,344

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

23,642

23,353

その他(純額)

26,043

26,300

有形固定資産合計

49,686

49,654

無形固定資産

1,378

1,456

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

33,975

35,149

その他

4,060

4,017

貸倒引当金

△212

△248

投資その他の資産合計

37,823

38,918

固定資産合計

88,888

90,029

資産合計

167,285

181,374

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

22,419

23,235

短期借入金

8,864

17,647

未払法人税等

1,630

1,105

賞与引当金

1,478

592

その他

8,369

10,264

流動負債合計

42,761

52,846

固定負債

 

 

長期借入金

3,499

3,112

役員退職慰労引当金

207

218

株式報酬引当金

74

116

退職給付に係る負債

12,963

12,968

その他

10,363

10,461

固定負債合計

27,109

26,878

負債合計

69,870

79,724

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2022年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2022年12月31日)

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

22,040

22,040

資本剰余金

15,210

15,210

利益剰余金

59,293

61,222

自己株式

△2,082

△2,476

株主資本合計

94,461

95,996

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

10,410

11,618

繰延ヘッジ損益

52

△126

為替換算調整勘定

△8,637

△7,257

退職給付に係る調整累計額

△270

△241

その他の包括利益累計額合計

1,555

3,992

非支配株主持分

1,398

1,660

純資産合計

97,415

101,649

負債純資産合計

167,285

181,374

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

 至 2021年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

 至 2022年12月31日)

売上高

95,582

113,876

売上原価

75,683

91,960

売上総利益

19,898

21,915

販売費及び一般管理費

14,668

15,430

営業利益

5,230

6,485

営業外収益

 

 

受取利息

11

51

受取配当金

955

1,151

持分法による投資利益

28

為替差益

181

707

その他

318

246

営業外収益合計

1,466

2,185

営業外費用

 

 

支払利息

138

243

持分法による投資損失

26

休止資産関係費用

135

154

その他

102

175

営業外費用合計

403

573

経常利益

6,294

8,097

特別利益

 

 

投資有価証券売却益

402

431

固定資産売却益

124

6

特別利益合計

526

438

特別損失

 

 

火災損害等損失

293

固定資産処分損

7

163

投資有価証券売却損

0

関係会社株式評価損

217

工場移転費用

134

事業構造改善費用

120

特別損失合計

480

456

税金等調整前四半期純利益

6,340

8,079

法人税等

2,138

2,347

四半期純利益

4,201

5,731

非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主に帰属する四半期純損失(△)

△43

129

親会社株主に帰属する四半期純利益

4,244

5,602

 

(四半期連結包括利益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

 至 2021年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

 至 2022年12月31日)

四半期純利益

4,201

5,731

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

△873

1,207

繰延ヘッジ損益

△9

△179

為替換算調整勘定

17

1,500

退職給付に係る調整額

113

28

持分法適用会社に対する持分相当額

△18

35

その他の包括利益合計

△770

2,592

四半期包括利益

3,431

8,324

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

3,495

8,039

非支配株主に係る四半期包括利益

△64

284

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(四半期連結貸借対照表に関する注記)

(偶発債務)

当社の化成品事業部が防熱工事を実施したSBSフレック株式会社様の物流施設、阿見第二物流センター(所在地:茨城県稲敷郡阿見町星の里6-1)において、2022年6月30日に火災が発生し、2022年7月5日に鎮火しました。

当第3四半期連結累計期間において、SBSフレック株式会社様からの要請を受け、関係する会社間で協議、決定した当社負担金及びその他諸経費計293百万円を特別損失「火災損害等損失」に計上しました。なお、現時点では本件火災における責任割合や本件火災による全体の損害額は未確定であることから、上記の支払いは暫定的なものであり、現在継続しております消防による本件火災の原因等の調査や関係先との協議等の結果によっては、全体の損害額等に基づき当社に追加の損害が発生する可能性があります。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

1.自己株式の取得

当社は、2022年5月12日開催の取締役会決議に基づき、自己株式969,800株の取得を行いました。これにより、当第3四半期連結累計期間において自己株式が1,999百万円増加しております。

 

2.自己株式の消却

当社は、2022年5月12日開催の取締役会決議に基づき、2022年5月23日付で、自己株式756,228株の消却を実施いたしました。これにより、当第3四半期連結累計期間において利益剰余金及び自己株式がそれぞれ1,607百万円減少しております。

 

この結果、当第3四半期連結会計期間末において自己株式が2,476百万円となりました。

 

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)

(税金費用の計算)

税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を使用する方法によっております。

 

(追加情報)

(火災の発生)

「四半期連結貸借対照表に関する注記(偶発債務)」に記載しております火災事故につきましては、消防による火災原因等の調査が継続しており、現時点において、本件火災事故による当社の追加の損害の内容・額等は未確定です。今後、業績への具体的な影響が判明した場合には、速やかにお知らせいたします。

 

(新型コロナウイルス感染症の影響)

2022年3月期決算短信の(追加情報)に記載した新型コロナウイルス感染症の影響について、重要な変更はありません。

 

(セグメント情報)

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2

 

繊維事業

化成品

事業

環境メカ

トロニク

ス事業

食品・サービス事業

不動産

事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への

売上高

31,500

38,140

16,808

6,270

2,861

95,582

95,582

セグメント間の内部売上高又は振替高

32

62

300

28

374

798

△798

31,532

38,203

17,109

6,298

3,236

96,380

△798

95,582

セグメント利益又は損失(△)

△277

2,164

1,828

197

2,093

6,005

△775

5,230

(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△775百万円には、全社費用△765百万円及びその他の調整額△9百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない研究開発費であります。

2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2

 

繊維事業

化成品

事業

環境メカ

トロニク

ス事業

食品・サービス事業

不動産

事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への

売上高

43,394

44,935

15,806

6,946

2,793

113,876

113,876

セグメント間の内部売上高又は振替高

31

74

221

31

329

689

△689

43,426

45,010

16,028

6,977

3,123

114,566

△689

113,876

セグメント利益

692

2,735

1,488

395

1,928

7,240

△755

6,485

(注)1.セグメント利益の調整額△755百万円には、全社費用△759百万円及びその他の調整4百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない研究開発費であります。

2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

 

[財又はサービスの種類別の内訳]

前第3四半期連結累計期間(自  2021年4月1日  至  2021年12月31日)

(単位:百万円)

 

 

報告セグメント

合計

繊維事業

化成品事業

環境メカトロニクス事業

食品・サービス事業

不動産事業

10,267

10,267

テキスタイル

15,007

15,007

繊維製品

10,114

10,114

軟質ウレタン

12,725

12,725

機能樹脂製品

15,186

15,186

住宅用建材

6,485

6,485

エレクトロニクス

8,562

8,562

エンジニアリング

4,937

4,937

食品

5,059

5,059

サービス

1,238

1,238

その他

6,622

4,520

11,142

内部売上高

△3,889

△2,879

△1,210

△28

△8,007

顧客との契約から生じる収益

31,500

38,140

16,808

6,270

92,720

その他の収益

2,861

2,861

外部顧客への売上高

31,500

38,140

16,808

6,270

2,861

95,582

 

当第3四半期連結累計期間(自  2022年4月1日  至  2022年12月31日)

(単位:百万円)

 

 

報告セグメント

合計

繊維事業

化成品事業

環境メカトロニクス事業

食品・サービス事業

不動産事業

14,056

14,056

テキスタイル

19,413

19,413

繊維製品

15,477

15,477

軟質ウレタン

15,860

15,860

機能樹脂製品

17,497

17,497

住宅用建材

8,039

8,039

エレクトロニクス

8,313

8,313

エンジニアリング

3,444

3,444

食品

5,184

5,184

サービス

1,793

1,793

その他

6,669

4,985

11,655

内部売上高

△5,554

△3,130

△937

△31

△9,653

顧客との契約から生じる収益

43,394

44,935

15,806

6,946

111,082

その他の収益

2,793

2,793

外部顧客への売上高

43,394

44,935

15,806

6,946

2,793

113,876