第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

(1)業績の状況

 当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境が改善するなど緩やかな回復基調にあるものの、国内外の政治不安等により、依然として先行き不透明な状況で推移しました。

 このような状況のもと、当社は繊維各部門において機能レーヨンの国内販売強化に取り組むとともに、繊維事業以外の事業展開を図ってまいりました。繊維部門は様々な施策が功を奏したこともあり、利益面での改善が見られましたが、不動産部門は売上高、利益面とも減少しました。

 この結果、当社グループの当第1四半期連結累計期間の業績は売上高2,508百万円(前年同四半期比12.2%減)となり、営業利益49百万円(前年同四半期は営業損失249百万円)、経常損失22百万円(前年同四半期は経常損失355百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失39百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失331百万円)となりました。

 

 セグメントの業績は、次のとおりであります。

①繊維

 繊維部門につきましては、前連結会計年度においてブラジルの連結子会社の事業を停止したため、売上高は前年同四半期に比べて減収となりましたが、スフ綿部門は増収増益となりました。この結果、繊維部門全体では売上高は2,108百万円(前年同四半期比13.3%減)と減収となりまりましたが、セグメント損失は5百万円(前年同四半期は262百万円のセグメント損失)と改善しました。

②不動産

 不動産部門につきましては、売上高282百万円(前年同四半期比8.6%減)、セグメント利益192百万円(前年同四半期比10.9%減)となりました。

③その他

 その他部門につきましては、売上高117百万円(前年同四半期比1.7%増)、セグメント損失16百万円(前年同四半期は22百万円のセグメント損失)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

 当第1四半期連結会計期間末の総資産は、売上債権の減少等により、前連結会計年度末に比べ174百万円減少し、27,358百万円となりました。負債は借入金の減少等により前連結会計年度末に比べ130百万円減少し、21,552百万円となりました。また、純資産は前連結会計年度末に比べ44百万円減少し、5,806百万円となりました。

(3) 経営方針・経営戦略等

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(5) 研究開発活動

 当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、27百万円であります。
 なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。