第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

(1)業績の状況

 当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境が改善するなど緩やかな回復基調にあるものの、国内外の政治不安等により、依然として先行き不透明な状況で推移しました。

 このような状況のもと、当社は繊維各部門において機能レーヨンの国内販売強化に取り組むとともに、繊維事業以外の事業展開を図ってまいりました。繊維部門は諸施策が功を奏したこともあり、利益面での改善が見られましたが、不動産部門は売上高、利益面とも減少しました。

 この結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間の業績は売上高5,043百万円(前年同四半期比14.0%減)となり、営業利益146百万円(前年同四半期は営業損失322百万円)、経常利益14百万円(前年同四半期は経常損失485百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益8百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失450百万円)となりました。

 

 セグメントの業績は、次のとおりであります。

①繊維

 繊維部門につきましては、前連結会計年度においてブラジルの連結子会社の事業を停止したため、売上高は前年同四半期に比べて減収となりましたが、スフ綿部門は増収増益となりました。この結果、繊維部門全体では売上高は4,213百万円(前年同四半期比14.8%減)と減収となりましたが、セグメント利益は104百万円(前年同四半期は371百万円のセグメント損失)と改善しました。

②不動産

 不動産部門につきましては、売上高563百万円(前年同四半期比11.1%減)、セグメント利益387百万円(前年同四半期比10.8%減)となりました。

③その他

 その他部門につきましては、売上高266百万円(前年同四半期比8.0%減)、セグメント損失26百万円(前年同四半期は34百万円のセグメント損失)となりました。

 

(2) キャッシュ・フローの状況

  当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ130百万円減少(前年同期は 313百万円の減少)し、1,773百万円となりました。

 当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
 税金等調整前四半期純利益が15百万円となり、法人税等の支払額144百万円、利息の支払額104百万円等がありまし たが、たな卸資産の減少額142百万円、仕入債務の増加額116百万円、減価償却費151百万円等があり671百万円の増 加(前年同期は45百万円の減少)となりました。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
 有形固定資産の取得による支出156百万円等により164百万円の減少(前年同期は179百万円の減少)となりまし  た。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
 短期借入金の減少額247百万円、長期借入金の返済による支出208百万円、社債の償還による支出105百万円等があり 611百万円の減少(前年同期は105百万円の減少)となりました。

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(4) 研究開発活動

 当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、56百万円であります。
 なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。