当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載された事業等のリスクについての重要な変更はありません。
当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期累計期間(平成27年4月1日から平成27年12月31日まで)の業績は、売上高45億91百万円、営業利益13億99百万円、経常利益13億82百万円、四半期純利益12億40百万円となりました。
(当第3四半期会計期間における投資銀行業務の実績状況)
国内経済は大企業を中心に、業績は概ね堅調に推移しております。一方、金融市場におきましては、中国経済の減速や原油価格の下落により不安定な状況が続いております。
当社は、新興市場や中小型株式市場の上場企業向けの資本政策支援を目的としたエクイティファイナンスの引受けに取り組んでおりますが、当ファイナンスは投資先企業の成長戦略や事業戦略を軌道に乗せる重要な施策であり、株式市場の変動に左右されることなく業績向上を目指す企業の成長戦略支援、事業戦略支援、IR支援を実施しております。
また、その成果が当社の評価に繋がってくるものと考えております。
(投資分野の多角化に向けて)
当社は、成長し続ける投資銀行を目指すと共に、企業価値を向上させることが株主へのコミットであると認識しております。当社の投資銀行業務は、これまで上場企業向けエクイティファイナンス投資を重点におこなってまいりましたが、投資分野の多角化を図ることで安定した経営基盤を構築してまいります。
(事業投資の開始)
リゾート投資、事業用不動産投資を目的に米国ハワイ州にあるゴルフ場および同敷地内にある分譲用土地(全体の敷地は東京ドーム35個分)を買収いたしました。来期よりハワイリゾート事業投資として米国人向けにゴルフ会員権および高級分譲別荘の販売を開始いたします。
(ブランド投資の展開)
創業1569年のオーストリア老舗ベーカリー&スイーツ「ホーフベッカライ エーデッガー・タックス」を日本で展開する株式会社WERKESSを買収いたしました。既存投資先のフランス銀製品ブランドのクリストフルと同様にブランド投資分野として展開してまいります。
このような活動の結果、キャピタルゲインは21億16百万円となり、投資収益率は46.1%となりました。
なお、これらの詳細は、以下のとおりであります。
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当第3四半期累計期間 (自 平成27年4月1日 至 平成27年12月31日) |
前第3四半期累計期間 (自 平成26年4月1日 至 平成26年12月31日) |
前事業年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) |
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投資収益(千円) |
4,588,543 |
6,309,271 |
8,307,363 |
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投資原価(千円) |
2,471,642 |
3,945,811 |
5,194,515 |
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キャピタルゲイン(千円) |
2,116,901 |
2,363,459 |
3,112,848 |
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収益率(%) |
46.1 |
37.5 |
37.5 |
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営業利益(千円) |
1,399,383 |
1,687,039 |
2,122,585 |
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四半期(当期)純利益(千円) |
1,240,182 |
1,575,184 |
1,809,145 |
・当第3四半期会計期間の投資実績
株式投資
該当事項はありません。
事業投資及びブランド投資
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BIG ISLAND COUNTRY CLUB |
ハワイ島のリゾートゴルフ場及び分譲用不動産用地 |
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ホーフベッカライ エーデッガー・タックス |
オーストリア老舗ベーカリー |
・営業投資有価証券残高
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当第3四半期累計期間 (自 平成27年4月1日 至 平成27年12月31日) |
前第3四半期累計期間 (自 平成26年4月1日 至 平成26年12月31日) |
前事業年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) |
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営業投資有価証券(千円) |
2,977,167 |
3,602,745 |
2,732,668 |
・エクイティファイナンス引受残高
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当第3四半期累計期間 (自 平成27年4月1日 至 平成27年12月31日) |
前第3四半期累計期間 (自 平成26年4月1日 至 平成26年12月31日) |
前事業年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) |
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株式・新株予約権(千円)(注) |
7,702,182 |
6,721,080 |
3,768,647 |
(注)エクイティファイナンスの引受け及び新株予約権の行使により取得した株式の貸借対照表計上額並びに、エクイティファイナンスの引受けにより取得した新株予約権の未行使残高の合計額を記載しております。
各重要経営指標におきましても、堅調に進捗しており、当社の強みである少数精鋭による機動的な事業運営で、取り組んでまいります。
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当第3四半期累計期間 (自 平成27年4月1日 至 平成27年12月31日) |
前第3四半期累計期間 (自 平成26年4月1日 至 平成26年12月31日) |
前事業年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) |
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総資産(千円) |
8,639,780 |
7,406,011 |
7,579,945 |
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純資産(千円) |
8,362,654 |
6,714,771 |
6,932,902 |
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自己資本比率(%) |
96.65 |
90.49 |
91.30 |
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ROE(%) |
16.24 |
28.92 |
32.56 |
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ROA(%) |
15.29 |
26.73 |
30.25 |
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1株当たり四半期(当期)純利益(円) |
23.89 |
33.53 |
38.20 |
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1株当たり配当額(円) |
- |
- |
5.00 |
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従業員1人当たり営業利益(千円) |
69,969 |
88,791 |
101,075 |
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従業員数 |
20 |
19 |
21 |
(注)前第3四半期累計期間と比較して1株当たり四半期純利益が減少しているのは、当第3四半期会計期間中の投資回収が減少したことによります。
(投資銀行業務の役割と今後の事業展開)
当社は新興市場や中小型株式市場の上場企業向けのエクイティファイナンス引受け業務を通して、企業の成長を支援することが当ファイナンス投資の役割としております。
当社の引受け対象となる時価総額100億円未満の上場企業は、公募による資金調達が容易に出来ず、第三者割当増資の手法で資金調達をしております。また、長引く景気の低迷で事業再生に直面している企業も少なくありません。当社が引受けるエクイティファイナンスが、投資先企業の企業価値向上となる成長資金として活かされることです。
また、当社のイノベーションは投資分野の多角化です。従来の株式投資に加え、事業投資、ブランド投資、事業プロジェクト投資など多角的な収益構造を図ることで、成長力、収益力、安定力をより強固にして株主価値を高めていく所存です。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。