当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクは、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 太陽光発電事業について
経済産業省から再生可能エネルギー(太陽光)発電設備の認定を受け、電力会社等へ発電した電気を売却することで、20年間固定された売電単価により売電代金を収受いたしますが、天候不順などの影響により日照量や日照時間が少なくなった場合、発電量の低下により売電収入が計画を下回り、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(2) 有利子負債について
当社の連結子会社である㈱ノースエナジーでは、太陽光発電等の設備投資資金及び運転資金を主として金融機関からの借入金により調達しております。金利の上昇や当該連結子会社の信用力の低下になどにより、必要な資金が確保できなくなった場合、業績及び財政状況に影響を及ぼす可能性があります。
文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年6月30日まで)におきましては、世界経済の不透明感などの影響から国内株式市場は軟調となり、投資回収は行いませんでした。その結果、個別業績は営業収入(売上高)20百万円(前年同期比95.8%減)となりました。また、一部の投資先企業の株価が四半期末時点において著しく下落したため、当該株式の時価評価差額4億81百万円を売上原価に計上する会計上の減損処理を実施しました。その結果、営業損失7億3百万円(前年同期は営業損失1億72百万円)、経常損失は7億59百万円(前年同期は経常損失93百万円)、四半期純損失7億59百万円(前年同期は四半期純損失93百万円)となりました。
連結業績におきましては、スターリング証券株式会社及び株式会社ノースエナジーを、当第1四半期連結累計期間より連結対象としました。連結業績は、営業収入(売上高)4億89百万円(前年同期比1.5%減)、営業損失7億74百万円(前年同期は営業損失1億72百万円)、経常損失8億67百万円(前年同期は経常損失1億39百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失8億91百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失1億39百万円)となりました。
・当期の事業計画
(第2四半期以降について)
当期より、当社は総合ファイナンシャル事業会社として、投資銀行事業、証券事業、アセットマネジメント事業の3金融事業を展開してまいります。各事業の展開につきましては以下のとおりであります。
〔投資銀行事業〕 Oakキャピタルインベストメント株式会社(連結子会社)
グローバル経済において、日本経済に必要な真の投資銀行の役目を果たすことを経営の指針にしております。投資銀行とは、上場企業の有価証券発行による資金調達のサポートや、事業の成長戦略に伴うM&Aなど財務戦略で支援・助言を行う金融機関です。投資銀行は商業銀行が出来ないリスク投資分野を企業と共有します。
・投資分野 :エクイティファイナンスの引受け業務、IPO投資
・資金調達分野 :成長資金、M&A資金、事業再生資金
・アドバイザリー業務:経営戦略、M&A、株式公開支援
〔証券事業〕 スターリング証券株式会社(連結子会社)
景気の減速リスクや低金利時代においても投資家の求める質の高い金融商品の開発や、安定した運用商品を提供することが証券会社の使命です。スターリング証券は投資家に向けて質の高い金融サービスの提供を行います。また、同社は投資銀行業務として上場企業のエクイティファイナンスの引受け業務を開始しました。
・証券分野 :FX取引、商品CFD取引、証券CFD取引サービス
・投資分野 :上場企業向けエクイティファイナンス投資
・資金運用分野:機関投資家向け資金運用、投資ファンドの組成運用
〔アセットマネジメント事業〕 株式会社ノースエナジー(連結子会社)
資産運用市場において、個人投資家・機関投資家・金融機関向けに、自然エネルギー発電所、各種動産や運用不動産など投資運用商品の企画から開発及び運営管理まで多様なポートフォリオの形成を提供します。また、投資家ニーズにマッチした資産運用スキームの組成や、事業会社向けの保有資産の有効活用、目的別投資運用ファンドの組成など、国内外で広く投資機会の創出を目指しております。
・資金運用分野:個人投資家・事業経営者向け資金運用
太陽光発電システムの運用、資金運用商品の開発、運用ファンドの組成
〔ブランド投資〕
ブランド投資分野は、フランスの銀製カトラリーの名門クリストフルの日本法人であるクリストフルジャパン株式会社や漆器の株式会社山田平安堂への投資です。今後も国内外のブランド企業への投資や成長力を持った企業への出資を展開してまいります。
・重要経営指標
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前第1四半期連結累計期間 (自 2018年4月1日 至 2018年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年6月30日) |
前連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) |
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売上高(千円) |
497,379 |
489,979 |
2,230,477 |
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営業損益(△は損失)(千円) |
△172,508 |
△774,349 |
△906,841 |
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親会社株主に帰属する四半期(当期)純損益(△は損失)(千円) |
△139,821 |
△891,468 |
△979,138 |
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総資産(千円) |
9,050,574 |
8,883,820 |
8,498,679 |
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純資産(千円) |
8,675,307 |
6,406,011 |
7,439,335 |
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投資収益率(%) |
11.04 |
- |
5.04 |
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自己資本比率(%) |
95.85 |
71.19 |
87.54 |
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1株当たり四半期(当期)純損益(△は損失)(円) |
△2.61 |
△16.62 |
△18.25 |
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1株当たり配当額(円) |
- |
- |
5.00 |
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従業員1人当たり営業損益(△は損失)(千円) |
△6,900 |
△9,801 |
△31,270 |
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従業員数(人) |
25 |
79 |
38 |
(2) 財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末の総資産につきましては、前期末と比べ、3億85百万円増加し88億83百万円となりました。負債につきましては、前期末と比べ、14億18百万円増加し24億77百万円となりました。増加した主な要因は、当第1四半期連結会計期間より株式会社ノースエナジーを連結の範囲に加えたことによるものであります。純資産につきましては、前期末と比べ、10億33百万円減少し64億6百万円となりました。減少した主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 従業員数
当第1四半期連結累計期間において、株式会社ノースエナジーを連結の範囲に含めたことにより、金融事業の従業員数は大幅に増加いたしました。その結果、当社グループの従業員数は41名増加し79名となりました。
なお、従業員数には臨時従業員数は含まれておりません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。