なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
なお、平成28年12月31日に行われたPontetorto S.p.A.及びその子会社1社との企業結合について、前々連結会計年度において暫定的な会計処理を行っておりましたが、前第3四半期連結会計期間に確定したため、前年同四半期連結累計期間との比較・分析にあたっては、暫定的な会計処理の確定による見直し後の金額を用いております。
当第2四半期連結累計期間(平成30年4月1日~平成30年9月30日)におけるわが国経済は、企業業績向上や雇用情勢の改善の動き等の回復が見られましたが、世界経済の減速の懸念や金融市場の変動の影響等から、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。
衣料品業界におきましては、消費者の購買行動の変化が進むなかEコマース市場は拡大が続いておりますが、個人消費については節約志向が強く慎重な購買行動が続いております。
このような経営環境が続くなか、当社グループは「お客様第一」「品質本位」の基本理念を基に、事業の効率化に取り組んでまいりました。
衣料事業につきましては、小売部門は成長を続けるEコマースや主力店舗での販売に注力し売上高の確保に努め、卸売部門はパターンオーダーの仕組みを活用して新規取引の拡大をはかり、製造部門は利益率の高い製品の受注拡大とともに人員配置の見直し等により製造効率の改善を進めてまいりました。小売部門で前連結会計年度に不採算店舗を閉店したことや、夏季の猛暑や豪雨及び地震などの自然災害の影響もあり、売上高は前年同四半期比で減少いたしました。
不動産賃貸事業につきましては、小田原の商業施設「ダイナシティ」において施設の一部のリニューアルを進めており、地域に密着したSCとしてより魅力を高めるためにリーシング活動を続けてまいりました。リニューアル実施の影響等により、売上高は前年同四半期比で減少いたしましたが、9月に食品スーパーや一部の物販テナントがオープンしたことで売上高は回復してきております。
当第2四半期連結累計期間の売上総利益は、売上高の減少により、前年同四半期に比べ364百万円減少いたしました。
当第2四半期連結累計期間の営業損失は、売上総利益の減少がありましたが、社員給与や歩合家賃の減少等により、前年同四半期に比べ141百万円減少いたしました。
当第2四半期連結累計期間の経常損失は、営業損失の減少に加え、持分法による投資損失や為替差損等の減少により、前年同四半期に比べ507百万円減少いたしました。
当第2四半期連結累計期間の親会社株主に帰属する四半期純損失は、経常損失の減少や法人税、住民税及び事業税の減少により、前年同四半期に比べ240百万円減少いたしました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は12,737百万円(前年同四半期比2.8%減)、営業損失は665百万円(前年同四半期は営業損失806百万円)、経常損失は377百万円(前年同四半期は経常損失884百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は464百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失705百万円)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
当第2四半期連結累計期間における売上高は、前年同四半期と比較して352百万円減少し、10,881百万円(前年同四半期比3.1%減)、セグメント損失は、前年同四半期と比較して236百万円減少し、442百万円(前年同四半期はセグメント損失679百万円)となりました。
当第2四半期連結累計期間における売上高は、前年同四半期と比較して89百万円減少し、1,877百万円(前年同四半期比4.5%減)、セグメント利益は、前年同四半期と比較して156百万円減少し、444百万円(前年同四半期比26.1%減)となりました。
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較して288百万円減少し、42,822百万円(前連結会計年度末比0.7%減)となりました。この主な内容は、たな卸資産の増加、受取手形及び売掛金の増加、建物及び構築物(純額)の減少等であります。
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末と比較して1,078百万円減少して17,862百万円(前連結会計年度末比5.7%減)となり、自己資本比率は40.2%となりました。
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ74百万円増加し3,548百万円(前年同四半期比649百万円の増加)となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純損失446百万円に、法人税等の支払額332百万円、たな卸資産の増加628百万円等により、112百万円の支出超過(前年同四半期は2,172百万円の支出超過)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出826百万円等により、787百万円の支出超過(前年同四半期は1,180百万円の収入超過)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入れによる収入2,200百万円等により、1,031百万円の収入超過 (前年同四半期は584百万円の支出超過)となりました。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
記載すべき重要な研究開発活動はありません。