当社は、2025年5月24日に開催された監査等委員会において、金融商品取引法第193条の2第1項及び第2項の監査証明を行う会計監査人の異動を行うことを決議するとともに、2025年5月26日に開催された取締役会において、2025年6月26日開催予定の第97期定時株主総会に「会計監査人選任の件」を付議することを決議いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の4の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
(1)当該異動に係る監査公認会計士等の名称
① 選任する監査公認会計士等の名称
監査法人アリア
② 退任する監査公認会計士等の名称
なぎさ監査法人
(2)当該異動の年月日
2025年6月26日(第97回定時株主総会開催予定日)
(3)退任する監査公認会計士等が監査公認会計士等となった年月日
2009年月6月26日
(4)退任する監査公認会計士等が直近3年間に作成した監査報告書等における意見等に関する事項
該当事項はありません。
(5)当該異動の決定又は当該異動に至った理由及び経緯
当社の会計監査人であるなぎさ監査法人は2025年6月26日開催予定の第97期定時株主総会の終結の時をもって任期満了となります。現在の会計監査人については、会計監査が適切かつ妥当に行われていることを確保する体制を十分備えているものの、監査等の継続期間が長期にわたることから、複数の監査法人を対象として比較検討してまいりました。専門性、独立性、規模、品質管理体制及び監査費用の相当性などを総合的に勘案した結果、当社の会計監査人として適任であると判断したため、監査法人アリアを当社の会計監査人候補者にするものであります。
(6)上記(5)の理由及び経緯に対する意見
① 退任する監査公認会計士等の意見
次期以降の監査状況等を踏まえ監査品質の維持に必要な工数の確保が難しいと判断した旨の回答を得ております。
② 監査当委員会の意見
妥当であると判断しております。
以上