新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、2020年上半期において自動車メーカーの工場稼働停止や販売店休業が広がり、当社主力事業の車輌資材事業においても生産および販売数量の減少に伴う生産調整を余儀なくされました。また、外出自粛や店舗閉鎖による消費低迷は、車輌資材事業以外のハイファッション事業、エレクトロニクス事業、環境・生活資材事業、メディカル事業でも販売数量の減少を引き起こしました。9月以降、国内自動車メーカーの在庫積み増しにより需要が増加し下半期は回復基調となりましたが、上半期の落ち込みをカバーすることはできず、大幅な減収となり、営業利益については大幅な減益となりました。一方、経常利益については、子会社からの受取配当金の増加や生産調整休業に伴う雇用調整助成金などがあり、増益となりました。また、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う操業休止関連費用を特別損失に計上しましたが、経常利益の増益を受け、当期純利益も増益となりました。