【添付資料】

○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2

(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………2

(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………3

(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………3

(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………4

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………4

3.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………5

(1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………5

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………7

連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………………7

連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………………8

(3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………9

(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………11

(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………12

(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………12

(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………12

(連結キャッシュ・フロー計算書関係) ………………………………………………………………………12

(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………13

(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………15

(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………15

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当期の経営成績の概況

当連結会計年度における経済環境は、経済社会活動の正常化が進み、雇用・所得環境が改善するなかで、景気は緩やかな回復基調となりました。一方で、エネルギー及び原材料価格の高騰や急激な為替の変動に加え、米国の経済政策の動向や地政学リスクの高まり等により、依然として先行き不透明な状況となりました。

このような厳しい経営環境においても、当社グループは、中期方針「未知の可能性への挑戦!」に基づき、変化し続けるお客様ニーズに応え、安定した収益確保と継続的な成長を果たすため、“イノベーションと顧客開発”及び“企業体質の再建”を柱とした事業戦略を推進しております。併せて、企業の潜在力である人材力、開発力、環境対応力等、非財務価値を高める経営を継続し、企業体質の強化に取り組んでおります。

当連結会計年度の連結業績は、売上高1,596億53百万円(前連結会計年度比12.5%増)、営業利益178億65百万円(同27.0%増)、経常利益192億77百万円(同18.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益138億87百万円(同14.2%増)となりました。売上高、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益はいずれも過去最高を更新しました。

 

[セグメント別の業績概況]

(車輌資材事業)

国内事業は、国内自動車メーカーの生産停止の影響を受け、受注が減少しました。原材料、輸送費等の高騰やカーボンニュートラル実現に向けて導入したバイオマスボイラ―の償却費増等の影響があったものの、高付加価値商品が伸張するなど商品構成の変化があり、減収・増益となりました。

海外事業(2024年1~12月)では、北米及び東南アジアにおいて、ファブリック及び合皮によるカーシート表皮、ならびにエアバッグの売上が増加しました。また、各拠点における品質改善や経費削減活動が功を奏し、増収・増益となりました。

その結果、車輌資材事業全体では、増収・増益となりました。

当事業の売上高は1,098億16百万円(前連結会計年度比16.9%増)、営業利益は139億54百万円(同30.3%増)となりました。

 

(ハイファッション事業)

アパレル業界において環境に配慮したモノづくりへの関心が高まるなか、当社は差別化商品を小ロット・短納期・在庫レスで製造する独自の「Viscotecs®」を活用したビジネスモデルの展開に加え、リサイクル素材や生分解性素材の開発・製造を進めております。

アウトドアを含むアウター素材やインナー素材が好調に推移しました。KBセーレン㈱においては、不採算商品の販売縮小により売上は減少したものの、販売価格の見直しにより増益となりました。その結果、ハイファッション事業全体では増収・増益となりました。

当事業の売上高は219億11百万円(前連結会計年度比8.2%増)、営業利益は15億44百万円(同54.9%増)となりました。

 

(エレクトロニクス事業)

ゲーム機やモバイル端末向け新規商材及び車載モニター用の商材が順調に推移しましたが、人工衛星事業がロケット打ち上げ計画変更に伴う納入延期の影響を受けたことにより、単体では増収・減益となりました。

その他、KBセーレン㈱においては、エンプラ繊維「ゼクシオン®」が伸び悩んだ一方、生成AIデータセンター向けHDDワイピングクロス「ザヴィーナ®」の需要が回復し、セーレンKST㈱においてはシリコンウェーハの酸化膜加工やSOIウェーハが順調に推移しました。その結果、エレクトロニクス事業全体では増収・増益となりました。

当事業の売上高は106億96百万円(前連結会計年度比8.0%増)、営業利益は18億29百万円(同18.1%増)となりました。

 

 

(環境・生活資材事業)

スエード調素材や、病院・介護施設向けベッド商材の売上が順調に推移したものの、高付加価値商材が伸び悩みました。KBセーレン㈱においては、民生資材が一部客先の在庫調整の影響を受け、伸び悩みました。その結果、環境・生活資材事業全体では増収・減益となりました。

当事業の売上高は97億14百万円(前連結会計年度比1.9%増)、営業利益は8億75百万円(同7.4%減)となりました。

 

(メディカル事業)

化粧品及び人工血管基材が順調に推移したものの、衛生ケミカル製品が一部客先の在庫調整の影響を受け、伸び悩みました。KBセーレン㈱においては、貼付材の売上が減少したとともに、逆浸透膜スペーサー向け「ベルカップル®」と絆創膏用途の「エスパンシオーネ®」が一部客先の在庫調整の影響を受けました。その結果、メディカル事業全体としては減収・減益となりました。

当事業の売上高は67億86百万円(前連結会計年度比9.0%減)、営業利益は6億90百万円(同22.1%減)となりました。

 

(その他の事業)

㈱ナゴヤセーレンの不動産賃貸管理事業やセーレン商事㈱の保険代理業は堅調に推移しました。

当事業の売上高は7億27百万円(前連結会計年度比16.0%減)、営業利益は5億17百万円(同11.1%増)となりました。

 

(2)当期の財政状態の概況

資産、負債、純資産の状況

当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末と比較して117億65百万円増加の1,992億23百万円となりました。流動資産は、受取手形、売掛金及び契約資産や有価証券の増加等により、前連結会計年度末と比較して99億80百万円の増加となりました。固定資産は、投資有価証券の増加に加え、設備投資や、海外子会社の財務諸表の換算レートが円安になったことにより有形固定資産が増加し、前連結会計年度末と比較して17億84百万円の増加となりました。負債の部は、支払手形及び買掛金などが増加した一方で、新株予約権付社債の転換が進んだことにより全体で74億28百万円減少し、553億40百万円となりました。純資産は、為替換算調整勘定の変動や利益剰余金の増加のほか、新株予約権付社債の転換に自己株式を交付したことなどにより、全体で191億93百万円増加し、1,438億82百万円となりました。

 

(3)当期のキャッシュ・フローの概況

キャッシュ・フローの状況につきましては、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は403億17百万円となり、前連結会計年度末より27億71百万円増加しました。

「営業活動によるキャッシュ・フロー」は、205億38百万円の収入(前連結会計年度は134億89百万円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益193億5百万円があったことによるものです。

「投資活動によるキャッシュ・フロー」は、118億10百万円の支出(前連結会計年度は52億79百万円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出56億62百万円や有価証券及び投資有価証券の取得による支出71億32百万円があったことによるものです。

「財務活動によるキャッシュ・フロー」は、78億2百万円の支出(前連結会計年度は70億48百万円の支出)となりました。これは主に、自己株式の取得による支出59億84百万円や配当金の支払いによる支出34億54百万円があったことによるものです。

 

なお、キャッシュ・フロー等に関する主要指標の推移は、下記のとおりです。

 

 

2021年

3月期

2022年

3月期

2023年

3月期

2024年

3月期

2025年

3月期

自己資本比率(%)

55.0

58.2

62.3

66.0

71.7

時価ベースの自己資本比率(%)

72.1

76.8

74.4

81.4

72.1

キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年)

2.7

3.1

2.0

1.4

0.5

インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)

260.1

310.9

340.4

146.7

74.7

 

(注) 自己資本比率           :自己資本/総資産

時価ベースの自己資本比率     :株式時価総額/総資産

キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業キャッシュ・フロー

インタレスト・カバレッジ・レシオ :営業キャッシュ・フロー/利払い

※各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により算出しております。

※株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式総数(自己株式控除後)により算出しております。

※営業キャッシュ・フローは連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。有利子負債は、短期借入金、長期借入金、新株予約権付社債を対象としております。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の「利息の支払額」を使用しております。

 

(4)今後の見通し

今後の見通しにつきましては、世界的なインフレや米国の経済政策の動向、中国景気の減速、為替動向等により依然として先行きが不透明な状況となっております。セーレングループは、変化し続ける経営環境においても、常にお客様のニーズに応え、かつ安定した収益確保と継続的な企業成長を果たすため、当社グループの企業文化である「五ゲン主義」に立ち返り、特に、仕事の原理「個々の役割と責任のもと、ひとりひとりが仕事を付加価値に結び付けていく」に基づいた仕事を確実に実行してまいります。その基本戦略は「IT化・ビジネスモデル転換」「非衣料・非繊維化」「グローバル化」「企業体質の改革」の4点です。

「IT化・ビジネスモデル転換」への取り組みでは、ビジネスモデルの転換を目指し、当社独自のデジタルプロダクションシステム「Viscotecs®」をさらにレベルアップするとともに、AIやロボットの活用による生産工場のスマートファクトリー化などを進めてまいります。「非衣料・非繊維化」への取り組みでは、繊維技術から派生する繊維加工技術、応用化学、機械工学、ITを活用し、半導体、宇宙関連分野等、新たな事業領域の拡大を図ります。「グローバル化」への取り組みでは、世界経済の動向や米国関税政策など、国際的な市場環境の変化を注視し、柔軟かつ迅速な対応を行うとともに、新興国市場での収益拡大、最適地生産・最適地仕入等、グループ経営の強化を進めてまいります。「企業体質の改革」への取り組みでは、強固な企業体質をつくるため、現場力向上に加え、多様化する新規事業展開に対応する人材育成を進めてまいります。また、企業の使命として持続可能な循環型社会の実現に向け、原価低減・省エネルギー活動、および環境対応型製品の開発に取り組むと共に、企業統治や企業活動の透明性を高め、ステークホルダーから高い信頼をいただける経営を推進してまいります。

次期業績の見通しにつきましては、売上高1,600億円(前期比0.2%増)、営業利益181億円(同1.3%増)、経常利益187億円(同3.0%減)、親会社株主に帰属する当期純利益134億円(同3.5%減)を計画しております。

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性および企業間の比較可能性を考慮し、当面は、日本基準で連結財務諸表を作成する方針であります。

なお、今後につきましては、外国人株主比率の推移および国内の同業他社の国際会計基準の適用動向等を踏まえ、国際会計基準の適用について検討を進めていく方針であります。

 

 

3.連結財務諸表及び主な注記

(1)連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

43,612

43,028

 

 

受取手形、売掛金及び契約資産

39,273

42,222

 

 

有価証券

3,317

8,891

 

 

商品及び製品

14,835

16,089

 

 

仕掛品

4,316

4,489

 

 

原材料及び貯蔵品

7,472

8,808

 

 

その他

4,268

3,546

 

 

貸倒引当金

△13

△13

 

 

流動資産合計

117,083

127,064

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物

65,706

68,031

 

 

 

 

減価償却累計額

△39,680

△42,217

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

26,026

25,813

 

 

 

機械装置及び運搬具

87,276

92,405

 

 

 

 

減価償却累計額

△73,418

△77,772

 

 

 

 

機械装置及び運搬具(純額)

13,858

14,632

 

 

 

工具、器具及び備品

5,271

5,839

 

 

 

 

減価償却累計額

△4,726

△4,950

 

 

 

 

工具、器具及び備品(純額)

545

888

 

 

 

土地

13,048

13,144

 

 

 

リース資産

33

33

 

 

 

 

減価償却累計額

△33

△33

 

 

 

 

リース資産(純額)

 

 

 

建設仮勘定

1,855

1,748

 

 

 

有形固定資産合計

55,334

56,228

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

のれん

477

318

 

 

 

その他

3,019

3,097

 

 

 

無形固定資産合計

3,497

3,415

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

9,619

10,364

 

 

 

繰延税金資産

1,163

1,303

 

 

 

その他

868

956

 

 

 

貸倒引当金

△106

△108

 

 

 

投資その他の資産合計

11,544

12,515

 

 

固定資産合計

70,375

72,159

 

資産合計

187,458

199,223

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

20,676

23,492

 

 

1年内償還予定の新株予約権付社債

90

 

 

短期借入金

2,061

4,816

 

 

未払金

3,986

1,406

 

 

未払法人税等

2,807

2,719

 

 

役員賞与引当金

135

135

 

 

賞与引当金

1,705

1,787

 

 

その他

5,303

6,066

 

 

流動負債合計

36,676

40,513

 

固定負債

 

 

 

 

新株予約権付社債

10,322

 

 

長期借入金

6,517

5,516

 

 

繰延税金負債

322

180

 

 

役員退職慰労引当金

119

119

 

 

株式報酬引当金

170

 

 

退職給付に係る負債

6,406

6,319

 

 

その他

2,403

2,522

 

 

固定負債合計

26,092

14,827

 

負債合計

62,769

55,340

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

17,520

17,520

 

 

資本剰余金

18,032

19,976

 

 

利益剰余金

85,359

95,792

 

 

自己株式

△13,223

△10,677

 

 

株主資本合計

107,688

122,611

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

4,288

3,985

 

 

為替換算調整勘定

11,405

16,103

 

 

退職給付に係る調整累計額

259

205

 

 

その他の包括利益累計額合計

15,953

20,293

 

新株予約権

502

465

 

非支配株主持分

544

511

 

純資産合計

124,689

143,882

負債純資産合計

187,458

199,223

 

 

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書

連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

売上高

141,915

159,653

売上原価

103,606

115,625

売上総利益

38,308

44,027

販売費及び一般管理費

24,240

26,162

営業利益

14,068

17,865

営業外収益

 

 

 

受取利息

777

1,247

 

受取配当金

174

270

 

為替差益

736

243

 

補助金収入

482

356

 

その他

163

211

 

営業外収益合計

2,333

2,330

営業外費用

 

 

 

支払利息

144

251

 

有価証券評価損

628

 

その他

43

38

 

営業外費用合計

187

919

経常利益

16,214

19,277

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

19

66

 

助成金収入

241

 

特別利益合計

260

66

特別損失

 

 

 

固定資産処分損

36

30

 

投資有価証券評価損

7

 

関係会社株式評価損

20

 

特別損失合計

57

37

税金等調整前当期純利益

16,417

19,305

法人税、住民税及び事業税

4,397

5,482

法人税等調整額

△185

△141

法人税等合計

4,211

5,340

当期純利益

12,205

13,964

非支配株主に帰属する当期純利益

49

77

親会社株主に帰属する当期純利益

12,156

13,887

 

 

連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

当期純利益

12,205

13,964

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

1,335

△303

 

為替換算調整勘定

5,140

4,727

 

退職給付に係る調整額

175

△54

 

その他の包括利益合計

6,651

4,370

包括利益

18,856

18,335

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る包括利益

18,768

18,228

 

非支配株主に係る包括利益

88

107

 

 

(3)連結株主資本等変動計算書

  前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

 

(単位:百万円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

17,520

16,807

75,669

△14,830

95,167

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

△2,466

 

△2,466

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

12,156

 

12,156

自己株式の処分

 

70

 

168

239

自己株式の取得

 

 

 

△2,245

△2,245

資本移動に伴う持分の変動

 

7

 

 

7

転換社債型新株予約権付社債の転換

 

1,146

 

3,683

4,830

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

当期変動額合計

1,224

9,689

1,606

12,521

当期末残高

17,520

18,032

85,359

△13,223

107,688

 

 

 

その他の包括利益累計額

新株予約権

非支配株主持分

純資産合計

その他

有価証券

評価差額金

為替換算

調整勘定

退職給付に

係る調整

累計額

その他の

包括利益

累計額合計

当期首残高

2,953

6,303

84

9,341

567

709

105,785

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

 

△2,466

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

 

 

 

12,156

自己株式の処分

 

 

 

 

 

 

239

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

△2,245

資本移動に伴う持分の変動

 

 

 

 

 

 

7

転換社債型新株予約権付社債の転換

 

 

 

 

 

 

4,830

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

1,335

5,101

175

6,612

△64

△165

6,382

当期変動額合計

1,335

5,101

175

6,612

△64

△165

18,903

当期末残高

4,288

11,405

259

15,953

502

544

124,689

 

 

 

  当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

(単位:百万円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

17,520

18,032

85,359

△13,223

107,688

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

△3,454

 

△3,454

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

13,887

 

13,887

自己株式の処分

 

76

 

169

245

自己株式の取得

 

 

 

△5,984

△5,984

資本移動に伴う持分の変動

 

22

 

 

22

転換社債型新株予約権付社債の転換

 

1,845

 

8,360

10,206

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

当期変動額合計

1,944

10,433

2,545

14,923

当期末残高

17,520

19,976

95,792

△10,677

122,611

 

 

 

その他の包括利益累計額

新株予約権

非支配株主持分

純資産合計

その他

有価証券

評価差額金

為替換算

調整勘定

退職給付に

係る調整

累計額

その他の

包括利益

累計額合計

当期首残高

4,288

11,405

259

15,953

502

544

124,689

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

 

△3,454

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

 

 

 

13,887

自己株式の処分

 

 

 

 

 

 

245

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

△5,984

資本移動に伴う持分の変動

 

 

 

 

 

 

22

転換社債型新株予約権付社債の転換

 

 

 

 

 

 

10,206

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

△303

4,697

△54

4,340

△37

△32

4,270

当期変動額合計

△303

4,697

△54

4,340

△37

△32

19,193

当期末残高

3,985

16,103

205

20,293

465

511

143,882

 

 

 

(4)連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前当期純利益

16,417

19,305

 

減価償却費

5,455

6,030

 

固定資産売却損益(△は益)

△18

△64

 

固定資産除却損

36

28

 

投資有価証券評価損

7

 

貸倒引当金の増減額(△は減少)

△3

1

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

330

81

 

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

27

△165

 

受取利息及び受取配当金

△951

△1,517

 

支払利息

144

251

 

為替差損益(△は益)

△1,940

△139

 

売上債権の増減額(△は増加)

△4,561

△1,016

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

91

△2,351

 

仕入債務の増減額(△は減少)

2,238

1,757

 

その他

△964

2,851

 

小計

16,300

25,061

 

利息及び配当金の受取額

853

1,424

 

利息の支払額

△91

△275

 

法人税等の支払額

△3,572

△5,672

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

13,489

20,538

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

△4,244

△5,662

 

有形固定資産の売却による収入

75

147

 

有価証券及び投資有価証券の取得による支出

△2,691

△7,132

 

有価証券及び投資有価証券の売却及び償還による収入

2,000

1,600

 

定期預金の純増減額(△は増加)

△1,426

△644

 

無形固定資産の取得による支出

△58

△119

 

その他

1,065

0

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△5,279

△11,810

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

長期借入れによる収入

3,800

 

長期借入金の返済による支出

△2,045

△2,045

 

自己株式の取得による支出

△2,245

△5,984

 

配当金の支払額

△2,466

△3,454

 

非支配株主への配当金の支払額

△7

△9

 

連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出

△238

△107

 

その他

△44

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

△7,048

△7,802

現金及び現金同等物に係る換算差額

2,242

1,846

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

3,403

2,771

現金及び現金同等物の期首残高

34,141

37,545

現金及び現金同等物の期末残高

37,545

40,317

 

 

(5)連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(会計方針の変更)

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)
 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用しております。
 法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による連結財務諸表への影響はありません。
  また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を当連結会計年度の期首から適用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前連結会計年度については遡及適用後の連結財務諸表となっております。なお、当該会計方針の変更による前連結会計年度の連結財務諸表への影響はありません。

 

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

 

前連結会計年度

(自  2023年4月1日

至  2024年3月31日)

当連結会計年度

(自  2024年4月1日

至  2025年3月31日)

現金及び預金勘定

43,612百万円

43,028百万円

預入期間が3ヶ月を超える定期預金等

△6,067百万円

△6,711百万円

有価証券勘定に含まれる譲渡性預金

4,000百万円

現金及び現金同等物

37,545百万円

40,317百万円

 

 

 

(セグメント情報等)
(セグメント情報)

1 報告セグメントの概要

当社グループの報告セグメントは、分離された財務情報をもとに、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 
 当社は、製品・サービス別の事業部門を置き、各事業部門はそれぞれが取り扱う製品等について、グループ内で連携して事業活動を展開しております。
 よって、当社グループは、事業部門を基礎とした製品・サービス別セグメントから構成されており、「車輌資材」、「ハイファッション」、「エレクトロニクス」、「環境・生活資材」及び「メディカル」の5つを報告セグメントとしております。

各報告セグメントの主な製品等は、下記のとおりです。

(1)車輌資材……………………自動車・鉄道車輌等内装材(シート材、エアバッグ、加飾部品)

(2)ハイファッション…………各種衣料製品、衣料用繊維加工

(3)エレクトロニクス…………導電性素材、工業用ワイピングクロス、ビスコテックス・システムおよびサ

              プライ、電子機器、シリコンウェーハの成膜加工等、人工衛星

(4)環境・生活資材……………建築用資材、インテリア用資材、健康・介護商品、環境・土木資材

(5)メディカル…………………医療用資材、化粧品、水処理用資材

 

2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」と概ね同一であります。なお、セグメント間の取引は、市場価格等に基づいております。

 

3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
(注)1

合計

調整額
(注)2

連結財務諸表計上額(注)3

車輌資材

ハイファッション

エレクトロニクス

環境・
生活資材

メディカル

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  顧客との契約から生じ
 る収益

93,914

20,245

9,900

9,532

7,456

141,049

337

141,387

141,387

  その他の収益

528

528

528

  外部顧客への
 売上高

93,914

20,245

9,900

9,532

7,456

141,049

865

141,915

141,915

  セグメント間の
 内部売上高又は
 振替高

0

129

142

74

9

355

598

954

△954

93,914

20,374

10,043

9,607

7,466

141,405

1,464

142,869

△954

141,915

セグメント利益

10,707

997

1,548

945

886

15,085

465

15,551

△1,483

14,068

セグメント資産

114,828

24,731

13,618

8,298

9,016

170,493

3,068

173,561

13,897

187,458

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 減価償却費

3,507

723

434

178

415

5,259

190

5,449

6

5,455

  有形固定資産及び
 無形固定資産の増
  加額

3,007

340

415

64

265

4,093

0

4,094

208

4,302

 

(注) 1.  「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ソフトウエアの開発及び販売、保険代理業、人材派遣事業、不動産賃貸管理事業等を含んでおります。

2. 調整額は、以下のとおりであります。

(1)セグメント利益の調整額△1,483百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用1,529百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない総務部門などの管理部門に係る費用であります。

(2)セグメント資産の調整額13,897百万円には、セグメント間取引消去△10,729百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産24,626百万円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。

3. セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
(注)1

合計

調整額
(注)2

連結財務諸表計上額(注)3

車輌資材

ハイファッション

エレクトロニクス

環境・
生活資材

メディカル

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  顧客との契約から生じ
 る収益

109,816

21,911

10,696

9,714

6,786

158,925

211

159,137

159,137

  その他の収益

515

515

515

  外部顧客への
 売上高

109,816

21,911

10,696

9,714

6,786

158,925

727

159,653

159,653

  セグメント間の
 内部売上高又は
 振替高

0

99

301

393

9

804

596

1,401

△1,401

109,816

22,010

10,998

10,107

6,796

159,730

1,324

161,054

△1,401

159,653

セグメント利益

13,954

1,544

1,829

875

690

18,894

517

19,411

△1,546

17,865

セグメント資産

124,903

26,057

14,704

8,725

8,750

183,140

3,260

186,400

12,823

199,223

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 減価償却費

4,058

732

478

201

376

5,846

163

6,010

19

6,030

  有形固定資産及び
 無形固定資産の増
  加額

2,948

1,257

792

220

297

5,517

0

5,517

264

5,781

 

(注) 1.  「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ソフトウエアの開発及び販売、保険代理業、人材派遣事業、不動産賃貸管理事業等を含んでおります。

2. 調整額は、以下のとおりであります。

(1)セグメント利益の調整額△1,546百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用1,562百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない総務部門などの管理部門に係る費用であります。

(2)セグメント資産の調整額12,823百万円には、セグメント間取引消去△11,214百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産24,037百万円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。

3. セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

(関連情報)

地域ごとの情報

前連結会計年度(自 2023年4月1日  至 2024年3月31日)

(1) 売上高

日本

中国

その他アジア

北米

その他

合計

62,333

30,379

18,579

25,281

5,340

141,915

 

 

(2) 有形固定資産

日本

中国

欧州

北米

その他

合計

26,803

10,762

7,384

6,400

3,982

55,334

 

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日  至 2025年3月31日)

(1) 売上高

日本

中国

その他アジア

北米

その他

合計

64,434

35,803

20,997

32,929

5,488

159,653

 

 

(2) 有形固定資産

日本

中国

欧州

北米

その他

合計

27,383

10,746

7,369

6,252

4,475

56,228

 

 

(1株当たり情報)

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

1株当たり純資産額

2,234.88円

2,437.38円

1株当たり当期純利益金額

226.53円

242.29円

潜在株式調整後
1株当たり当期純利益金額

201.55円

237.01円

 

(注) 1.1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

1株当たり当期純利益金額

 

 

 親会社株主に帰属する当期純利益(百万円)

12,156

13,887

 普通株主に帰属しない金額(百万円)

 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益
(百万円)

12,156

13,887

 普通株式の期中平均株式数(千株)

53,662

57,319

 

 

 

潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額

 

 

 親会社株主に帰属する当期純利益調整額(百万円)

△60

△70

 (うち社債発行差金の償却額(税額相当額控除後)

 (百万円))

△60

△70

  普通株式増加数(千株)

6,347

978

  (うち新株予約権(千株))

403

370

  (うち新株予約権付社債(千株))

5,944

607

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式の概要

 

2.1株当たり当期純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

前連結会計年度末
(2024年3月31日)

当連結会計年度末
(2025年3月31日)

純資産の部の合計額(百万円)

124,689

143,882

純資産の部の合計額から控除する金額(百万円)

1,047

977

(うち新株予約権(百万円))

502

465

(うち非支配株主持分(百万円))

544

511

普通株式に係る期末の純資産額(百万円)

123,642

142,905

1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(千株)

55,323

58,630

 

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。