なお、重要事象等は存在しておりません。
文中に記載した金額には消費税等の金額は含んでおらず、将来に関する事項の記載については当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益の改善が見られ緩やかな回復基調となりましたが、海外の政策運営動向等懸念材料もあり、先行き不透明な状況で推移しました。
繊維業界におきましては、少子高齢化や消費動向の変化によりファッション衣料の消費低迷が続き、業界を取り巻く環境は依然厳しい状況が続いております。
このような事業環境のもと、当社グループは、優れた感性と技術で新しい「価値」を創造するとともにグローバル展開を図り、安定的・持続的成長の実現を目指しております。
当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高29億円(前年同期比10.9%減)、営業利益1億9千万円(前年同期比27.9%減)、経常利益は投資事業組合運用益1億3千5百万円を計上したことで3億8千5百万円(前年同期比15.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益2億6千8百万円(前年同期比14.1%増)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
(染色加工事業)
ファッション衣料の低迷とスポーツ関連衣料の生産調整により、織物が10億9千7百万円(前年同期比2.6%減)、ニットが10億5千5百万円(前年同期比13.1%減)となり、売上高21億5千3百万円(前年同期比8.1%減)、営業利益1億4千9百万円(前年同期比38.9%減)となりました。
(テキスタイル事業)
ファッション衣料の低迷とウール原料の高止まりの影響により、売上高6億1千1百万円(前年同期比21.5%減)、営業損失6千3百万円(前年同期は営業損失8千6百万円)となりました。
(不動産事業)
売上高1億3千5百万円(前年同期比0.7%増)、営業利益1億4百万円(前年同期比1.8%減)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間の資産は、前連結会計年度に比べ3億8千9百万円増加し、189億1千5百万円となりました。主な要因は、受取手形及び売掛金が3億1千4百万円増加したことであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間の負債は、前連結会計年度に比べ2億5千9百万円増加し、31億1千8百万円となりました。主な要因は、未払費用が1億4千万円、支払手形及び買掛金が1億3千9百万円増加したことであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間の純資産は、前連結会計年度に比べ1億3千万円増加し、157億9千7百万円となりました。主な要因は、その他有価証券評価差額金が1億1千3百万円増加したことであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、2千4百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。