当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米中貿易摩擦の激化等の影響により、輸出を中心に国内生産が弱含みであるものの、雇用や所得改善により緩やかな回復基調で推移しましたが、中国を中心とする世界経済の減速懸念や中東情勢が不安定であることから、景気の先行きは不透明な状況となっております。
繊維産業におきましては、少子高齢化や消費動向の変化によりファッション衣料の消費低迷が続き、また原材料の値上りが懸念される等、業界を取り巻く環境は依然厳しい状況が続いております。
このような事業環境のもと、当社グループは、優れた感性と技術で新しい「価値」を創造するとともにグローバル展開を図り、安定的・持続的成長の実現を目指しております。
当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高31億5千6百万円(前年同期比8.7%増)、営業利益2億6百万円(前年同期比11.5%減)、経常利益2億6千万円(前年同期比12.5%減)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億7千8百万円(前年同期比15.3%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(染色加工事業)
秋冬物の受注減やファッショントレンドにおいてニットの低迷が続いている影響を受け、織物が10億9千6百万円(前年同期比1.4%増)、ニットが9億3千3百万円(前年同期比5.4%減)となり、売上高20億2千9百万円(前年同期比1.9%減)、営業利益につきましては、加工料金の是正に努めているものの、受注減及び燃料や原材料の値上りの影響が大きく、営業利益1億1百万円(前年同期比29.9%減)となりました。
(テキスタイル事業)
ニットを中心に市場が低迷しているものの、新たに取り組んだ事業が寄与したこと等により、売上高9億9千3百万円(前年同期比41.8%増)、営業損失0百万円(前年同期は営業損失1千9百万円)となりました。
(不動産事業)
売上高1億3千3百万円(前年同期比1.3%減)、営業利益1億4百万円(前年同期比2.7%減)となりました。
②財政状態の状況
(資産)
当第1四半期連結会計期間の資産は、前連結会計年度に比べ4千7百万円増加し、174億1千4百万円となりました。主な要因は、現金及び預金が2億6千1百万円減少、投資有価証券が2億2千8百万円減少しましたが、受取手形及び売掛金が5億1千6百万円増加、完成品が9千5百万円増加したことであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間の負債は、前連結会計年度に比べ3億円増加し、30億8千2百万円となりました。主な要因は、未払法人税等が5千9百万減少しましたが、支払手形及び買掛金が1億9千5百万円増加、未払費用が1億4千万円増加したことであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間の純資産は、前連結会計年度に比べ2億5千3百万円減少し、143億3千2百万円となりました。主な要因は、その他有価証券評価差額金が1億7千2百万円減少、利益剰余金が7千5百万円減少したことであります。
(2)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、2千1百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。