【注記事項】
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

第1四半期連結会計期間より、非連結子会社でありました有限会社北海道マリンサービスは、オホーツクニチモウ株式会社に商号変更し、その重要性が増したため、連結の範囲に含めております。

 

(追加情報)

(従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引)
役員向け株式交付信託

当社は、2022年6月24日開催の第136回定時株主総会に基づき、当社の取締役(下記のとおり、監査等委員である取締役および社外取締役を除く。)に対し、信託を用いた株式報酬制度を導入しております。

(1) 取引の概要

当社は取締役を対象とする株式交付規程に基づき、当社の取締役に対してポイントを付与し、退任時に当該付与ポイントに相当する当社株式を交付する仕組みであります。

(2) 信託に残存する自社の株式

信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により純資産の部に自己株式として計上しております。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、前連結会計年度233百万円、89,900株、当第2四半期連結会計期間末233百万円、89,900株であります。

 

 

(四半期連結貸借対照表関係)

※1 四半期連結会計期間末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理しております。

なお、当第2四半期連結会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の四半期連結会計期間末日満期手形が、四半期連結会計期間末残高に含まれております。

 

前連結会計年度
2023年3月31日

当第2四半期連結会計期間
2023年9月30日

受取手形

-百万円

168百万円

支払手形

-百万円

943百万円

 

 

※2 コミットメントライン契約、特別当座貸越契約

(1)  当社は、株式会社みずほ銀行他7行とシンジケーション方式によるコミットメントライン契約を締結しております。この契約に基づく借入未実行残高は次のとおりであります。なお、この契約には、当社の連結および個別貸借対照表における純資産の一定水準の維持ならびに連結および個別損益計算書における経常利益の確保を内容とする財務制限条項が定められております。

 

前連結会計年度
2023年3月31日

当第2四半期連結会計期間(2023年9月30日

コミットメントラインの総額

8,000百万円

8,000百万円

借入実行残高

-百万円

8,000百万円

差引額

8,000百万円

-百万円

 

 

(2) 当社は、三井住友信託銀行株式会社他4行とシンジケーション方式によるコミットメントライン契約を締結しております。この契約に基づく借入未実行残高は次のとおりであります。なお、この契約には、当社の連結貸借対照表における純資産の一定水準の維持ならびに連結損益計算書における経常利益の確保を内容とする財務制限条項が定められております。

 

前連結会計年度
2023年3月31日

当第2四半期連結会計期間(2023年9月30日

コミットメントラインの総額

4,000百万円

4,000百万円

借入実行残高

-百万円

4,000百万円

差引額

4,000百万円

-百万円

 

 

(3) 当社とニチモウフーズ株式会社、はねうお食品株式会社、西日本ニチモウ株式会社、株式会社ニチモウワンマン、株式会社ビブンは、株式会社みずほ銀行と特別当座貸越契約を締結しております。この契約に基づく借入未実行残高は次のとおりであります。なお、この契約には、当社の連結貸借対照表における純資産の一定水準の維持ならびに連結損益計算書における経常利益の確保を内容とする財務制限条項が定められております。

 

前連結会計年度
2023年3月31日

当第2四半期連結会計期間(2023年9月30日

特別当座貸越枠の総額

5,950百万円

5,950百万円

借入実行残高

3,630百万円

3,720百万円

差引額

2,320百万円

2,230百万円

 

 

 

※3 社債、長期借入金契約、シンジケートローン契約

社債には2022年9月30日付で調達した2,500百万円、長期借入金には、2020年9月25日付で締結したシンジケートローン契約による長期借入金2,550百万円が含まれております。それぞれの契約には、当社の連結および個別貸借対照表における純資産の一定水準の維持ならびに連結および個別損益計算書における経常利益の確保を内容とする財務制限条項が定められております。

 

前連結会計年度
2023年3月31日

当第2四半期連結会計期間(2023年9月30日

1年内償還予定の社債

84百万円

84百万円

1年内返済予定の長期借入金

  -百万円

2,550百万円

社債

2,374百万円

2,332百万円

長期借入金

2,550百万円

-百万円

 

 

 

(四半期連結損益計算書関係)

※1  販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。

 

前第2四半期連結累計期間

(自  2022年4月1日

  至  2022年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自  2023年4月1日

  至  2023年9月30日)

人件費

1,793

百万円

1,865

百万円

地代家賃

227

百万円

232

百万円

旅費及び交通費

287

百万円

340

百万円

賞与引当金繰入額

376

百万円

394

百万円

役員退職慰労引当金繰入額

10

百万円

8

百万円

役員株式給付引当金繰入額

3

百万円

7

百万円

退職給付費用

77

百万円

83

百万円

貸倒引当金繰入額

8

百万円

20

百万円

 

 

※2  当社は、取締役に対し信託を用いた株式報酬制度を導入し、取締役に過年度付与済みの「株式報酬型新株予約権」としての新株予約権で未行使のものについては、当該取締役において権利放棄をすることを条件に、本制度に基づく応分のポイントを付与しました。これにより、放棄された新株予約権を特別利益に計上し、応分のポイント付与については特別損失に計上しております。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※  現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

 

前第2四半期連結累計期間

(自  2022年4月1日

  至  2022年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自  2023年4月1日

  至  2023年9月30日)

現金及び預金勘定

8,393

百万円

9,106

百万円

預入期間が3ヶ月超の定期預金

△682

百万円

△583

百万円

現金及び現金同等物

7,711

百万円

8,523

百万円

 

 

 

(株主資本等関係)

Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自  2022年4月1日  至  2022年9月30日

1 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2022年5月13日
取締役会

普通株式

206

60.00

2022年3月31日

2022年6月27日

利益剰余金

 

 

2 基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の

 末日後となるもの

決議

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2022年11月11日
取締役会

普通株式

251

70.00

2022年9月30日

2022年12月1日

利益剰余金

 

(注)2022年11月11日取締役会決議による配当金の総額には、役員向け株式交付信託が保有する当社株式に対する配当金8百万円が含まれております。

 

 

Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自  2023年4月1日  至  2023年9月30日

1 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2023年5月12日
取締役会

普通株式

362

90.00

2023年3月31日

2023年6月26日

利益剰余金

 

(注)2023年5月12日取締役会決議による配当金の総額には、役員向け株式交付信託が保有する当社株式に対する配当金8百万円が含まれております。

 

2 基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の

 末日後となるもの

決議

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2023年11月10日
取締役会

普通株式

385

90.00

2023年9月30日

2023年12月1日

利益剰余金

 

(注)2023年11月10日取締役会決議による配当金の総額には、役員向け株式交付信託が保有する当社株式に対する配当金8百万円が含まれております。

 

3 株主資本の著しい変動

当第2四半期連結累計期間において、第1回新株予約権の一部権利行使により、資本金が765百万円増加し、当第2四半期連結会計期間末において資本金が6,354百万円となっております。