(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国の経済は、企業収益や雇用情勢の改善傾向が続き、景気は緩やかな回
復基調にあるものの、中国経済の減速懸念等、先行きは依然として不透明な状況で推移いたしました。
当社グループの主要な得意先であります紙・パルプ業界は、国内需要が低調に推移するなか、輸入原材料高も継
続しており、厳しい経営環境が続いております。
このような状況におきまして、当社グループは品質向上・生産効率化を推進し、国内外での積極的な営業活動と
得意先のニーズに応える迅速かつきめ細やかな技術サービスの提供に努めてまいりました。
その結果、売上高は5,861百万円(前年同期比0.1%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は
323百万円(前年同期比19.1%減)となりました。
当第2四半期連結会計期間末の総資産は前連結会計年度末に比べ48百万円増加しております。
これは、現金及び預金が290百万円増加した一方、有形固定資産が140百万円、投資有価証券が65百万円、受取手形
及び売掛金が39百万円減少したことなどによるものです。
負債は前連結会計年度末に比べ139百万円減少しております。これは、リース債務(固定)が87百万円、その他(流
動)が135百万円減少した一方、支払手形及び買掛金が62百万円増加したことなどによるものです。
純資産は前連結会計年度末に比べ188百万円増加しております。これは、利益剰余金が186百万円増加したことな
どによるものです。
なお、当第2四半期連結会計期間末の自己資本比率は71.1%となり、前連結会計年度末に比べ0.6ポイント上昇
いたしました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ290百万円増加し3,839百万円と
なりました。各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果得られた資金は705百万円(前年同期は893百万円の収入)と
なりました。これは、税金等調整前四半期純利益が482百万円、減価償却費が370百万円、仕入債務の増加が61百万
円となった一方、法人税等の支払が143百万円あったことなどによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、195百万円の支出(前年同期は657百万円の支出)となりました。これ
は、有形固定資産の取得による支出が221百万円あったことなどによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、234百万円の支出(前年同期は579百万円の収入)となりました。これ
は、配当金の支払が136百万円あったことなどによるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、74百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。