第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

 当第2四半期連結累計期間における我が国の経済は、雇用・所得環境の改善が見られ緩やかな回復基調にあるものの、円高等により企業業績の改善が鈍化し、英国のEU離脱問題や、中国をはじめとするアジア新興国等の景気の下振れにより、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。

 当社グループの主要な得意先であります紙・パルプ業界は、輸出量は増加傾向にあるものの、ペーパーレス化が進み紙の需要が減少するなど、厳しい経営環境が続いております。

 このような状況におきまして、当社グループは積極的な営業活動と得意先のニーズに応える迅速かつきめ細やかな技術サービスの提供に努めてまいりましたが、売上高は5,508百万円(前年同期比6.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は199百万円(前年同期比38.4%減)となりました。

 当第2四半期連結会計期間末の総資産は前連結会計年度末に比べ1,071百万円減少しております。

これは、リース投資資産(固定)が521百万円増加した一方、現金及び預金が879百万円、有形固定資産が550百万円、受取手形及び売掛金が83百万円減少したことなどによるものです。

 負債は前連結会計年度末に比べ825百万円減少しております。これは、退職給付に係る負債が152百万円、支払手形及び買掛金が94百万円、リース債務(固定)が90百万円、未払法人税等が87百万円、その他(流動)が394百万円減少したことなどによるものです。

 純資産は前連結会計年度末に比べ245百万円減少しております。これは、利益剰余金が62百万円増加した一方、為替換算調整勘定が118百万円減少し、自己株式を146百万円取得(純資産の減少)したことなどによるものです。

 なお、当第2四半期連結会計期間末の自己資本比率は72.3%となり、前連結会計年度末に比べ2.7ポイント上昇いたしました。

 

(2)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ879百万円減少し3,061百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりです。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果得られた資金は247百万円(前年同期は705百万円の収入)となりました。これは、税金等調整前四半期純利益が298百万円、減価償却費が344百万円となった一方、退職給付に係る負債の減少が95百万円、仕入債務の減少が92百万円、法人税等の支払が187百万円あったことなどによるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動によるキャッシュ・フローは、698百万円の支出(前年同期は195百万円の支出)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出が733百万円あったことなどによるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動によるキャッシュ・フローは、381百万円の支出(前年同期は234百万円の支出)となりました。これは、自己株式の取得による支出が146百万円、配当金の支払が136百万円あったことなどによるものです。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

  当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、80百万円であります。
 なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。