第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

 当第3四半期連結累計期間における我が国の経済は、雇用・所得環境の改善が続く中で緩やかな景気回復が期待されるものの、為替市場の変動や、中国をはじめとする新興国経済の減速懸念、英国のEU離脱問題など、先行き不透明な状況で推移いたしました。

 当社グループの主要な得意先であります紙・パルプ業界は、ペーパーレス化が進むなど紙の需要が減少し、厳しい経営環境が続いております。

 このような状況におきまして、当社グループは積極的な営業活動と得意先のニーズに応える迅速かつきめ細やかな技術サービスの提供に努めてまいりましたが、売上高は8,241百万円(前年同期比5.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は417百万円(前年同期比17.3%減)となりました。

 当第3四半期連結会計期間末の総資産は前連結会計年度末に比べ394百万円減少しております。これは、投資有価証券が852百万円増加した一方、現金及び預金が1,281百万円減少したことなどによるものです。

 負債は前連結会計年度末に比べ843百万円減少しております。これは、その他(流動)が503百万円、未払法人税等が189百万円、退職給付に係る負債が141百万円減少したことなどによるものです。

 純資産は前連結会計年度末に比べ449百万円増加しております。これは、その他有価証券評価差額金が586百万円増加した一方、自己株式を146百万円取得(純資産の減少)したことなどによるものです。

 なお、当第3四半期連結会計期間末の自己資本比率は73.2%となり、前連結会計年度末に比べ3.6ポイント上昇いたしました。

 

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

  当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(3)研究開発活動

  当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、118百万円であります。
  なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。