(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国の経済は、雇用・所得環境の改善が続く中で緩やかな景気回復が期待されるものの、為替市場の変動や、中国をはじめとする新興国経済の減速懸念、英国のEU離脱問題など、先行き不透明な状況で推移いたしました。
当社グループの主要な得意先であります紙・パルプ業界は、ペーパーレス化が進むなど紙の需要が減少し、厳しい経営環境が続いております。
このような状況におきまして、当社グループは積極的な営業活動と得意先のニーズに応える迅速かつきめ細やかな技術サービスの提供に努めてまいりましたが、売上高は8,241百万円(前年同期比5.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は417百万円(前年同期比17.3%減)となりました。
当第3四半期連結会計期間末の総資産は前連結会計年度末に比べ394百万円減少しております。これは、投資有価証券が852百万円増加した一方、現金及び預金が1,281百万円減少したことなどによるものです。
負債は前連結会計年度末に比べ843百万円減少しております。これは、その他(流動)が503百万円、未払法人税等が189百万円、退職給付に係る負債が141百万円減少したことなどによるものです。
純資産は前連結会計年度末に比べ449百万円増加しております。これは、その他有価証券評価差額金が586百万円増加した一方、自己株式を146百万円取得(純資産の減少)したことなどによるものです。
なお、当第3四半期連結会計期間末の自己資本比率は73.2%となり、前連結会計年度末に比べ3.6ポイント上昇いたしました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、118百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。