第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

 当第2四半期連結累計期間における我が国の経済は、雇用・所得環境や企業収益が改善するなど緩やかな回復基調にありますが、欧米や東アジア地域における不確実性の高まりなど、先行き不透明な状況で推移いたしました。

 当社グループの主要な得意先であります紙・パルプ業界は、板紙の需要が増加しているものの、電子媒体の普及により新聞、印刷・情報用紙は減少傾向にあり、厳しい経営環境が続いております。

 このような状況におきまして、当社グループは今年度からスタートした中期経営計画に基づき、国内市場のシェアの拡大、海外事業の強化に努め、総合抄紙用具企業を目指してまいりました。その結果、売上高は5,634百万円(前年同期比2.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は249百万円(前年同期比25.1%増)となりました。

 当第2四半期連結会計期間末の総資産は前連結会計年度末に比べ202百万円増加しております。

これは、受取手形及び売掛金が217百万円、投資有価証券が302百万円増加した一方、有形固定資産が178百万円、仕掛品が66百万円、リース投資資産(固定)が23百万円減少したことなどによるものです

 負債は前連結会計年度末に比べ84百万円減少しております。これは、退職給付に係る負債が81百万円、リース債務(流動)が33百万円、リース債務(固定)が56百万円、未払法人税等が31百万円減少した一方、短期借入金が62百万円、繰延税金負債(固定)が84百万円増加したことなどによるものです。

 純資産は前連結会計年度末に比べ286百万円増加しております。これは、利益剰余金が75百万円、その他有価証券評価差額金が210百万円増加したことなどによるものです

 なお、当第2四半期連結会計期間末の自己資本比率は73.6%となり、前連結会計年度末に比べ0.6ポイント上昇いたしました

 

(2)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べほぼ同額の3,328百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりです。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果得られた資金は335百万円(前年同期は247百万円の収入)となりました。これは、税金等調整前四半期純利益が378百万円、減価償却費が323百万円、たな卸資産の減少が92百万円となった一方、売上債権の増加が209百万円、法人税等の支払が170百万円あったことなどによるものです

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動によるキャッシュ・フローは、127百万円の支出(前年同期は698百万円の支出)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出が146百万円あったことなどによるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動によるキャッシュ・フローは、208百万円の支出(前年同期は381百万円の支出)となりました。これは、短期借入れによる収入が109百万円、短期借入金の返済による支出が47百万円あったこと、およびファイナンス・リース債務の返済による支出が89百万円、配当金の支払が173百万円あったことなどによるものです。

 

(3)経営方針・経営戦略等

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

  当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、73百万円であります。
 なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。