(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国の経済は、雇用・所得環境や企業収益が改善するなど緩やかな回復基調にありますが、東アジア地域におけるリスク要因を抱えるなど、先行き不透明な状況で推移いたしました。
当社グループの主要な得意先であります紙・パルプ業界は、ペーパーレス化が進むなど紙の需要が減少傾向にある中、原燃料価格が高騰するなど厳しい経営環境が続いております。
このような状況におきまして、当社グループは今年度からスタートした中期経営計画に基づき、国内市場のシェアの拡大、海外事業の強化に努め、総合抄紙用具企業を目指してまいりました。その結果、売上高は8,436百万円(前年同期比2.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は442百万円(前年同期比6.1%増)となりました。
当第3四半期連結会計期間末の総資産は前連結会計年度末に比べ587百万円増加しております。これは、受取手形及び売掛金が235百万円、投資有価証券が823百万円増加した一方、現金及び預金が214百万円、有形固定資産が135百万円、繰延税金資産(流動)が88百万円減少したことなどによるものです。
負債は前連結会計年度末に比べ140百万円減少しております。これは、繰延税金負債(固定)が240百万円増加した一方、未払法人税等が178百万円、リース債務(流動及び固定)が125百万円、退職給付に係る負債が75百万円減少したことなどによるものです。
純資産は前連結会計年度末に比べ728百万円増加しております。これは、利益剰余金が153百万円、その他有価証券評価差額金が571百万円増加したことなどによるものです。
なお、当第3四半期連結会計期間末の自己資本比率は74.3%となり、前連結会計年度末に比べ1.3ポイント上昇いたしました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、108百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。