文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日において当社グループが判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国の経済は、雇用環境、企業収益の改善により、緩やかな回復基調にありますが、米中通商問題や不安定な欧州情勢の影響など、先行き不透明な状況が継続しております。
当社グループの主要な得意先であります紙・パルプ業界は、製品販売価格の値上げが浸透しつつあるものの、国内需要が減少するなど依然として厳しい経営環境が続いております。
このような状況におきまして、当社グループは国内市場のシェアの拡大、海外事業の強化に努めてまいりました結果、売上高は8,438百万円(前年同期比0.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は468百万円(前年同期比5.8%増)となりました。
当第3四半期連結会計期間末の総資産は前連結会計年度末に比べ1,053百万円減少しております。これは、現金及び預金が306百万円、投資有価証券が1,038百万円減少した一方、商品及び製品が111百万円、原材料及び貯蔵品が47百万円、無形固定資産が53百万円、繰延税金資産が59百万円増加したことなどによるものです。
負債は前連結会計年度末に比べ575百万円減少しております。これは、未払法人税等が193百万円、リース債務(流動及び固定)が86百万円、繰延税金負債が116百万円、退職給付に係る負債が40百万円減少したことなどによるものです。
純資産は前連結会計年度末に比べ478百万円減少しております。これは、その他有価証券評価差額金が696百万円減少した一方、利益剰余金が217百万円増加したことなどによるものです。
なお、当第3四半期連結会計期間末の自己資本比率は75.2%となり、前連結会計年度末に比べ1.4ポイント上昇いたしました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、100百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。