第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

 

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

 

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 

(1)業績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善、インバウンド需要が見られ、景気は緩やかな回復基調で推移しましたが、個人消費は依然として力強さに欠ける状況が続いております。また、原油価格の下落や中国を中心とした新興国経済の減速など、不安定さを増す国際情勢に下振れリスクが懸念される状況が続いております。

このような状況の中、当第3四半期連結累計期間の売上高は、28,385百万円(前年同期比2.5%増)となり、営業利益は654百万円(前年同期比552.6%増)、経常利益は1,059百万円(前年同期比90.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は684百万円(前年同期比60.1%増)となりました。

 

事業のセグメント別状況は以下の通りであります。

 

① 繊維事業

衣料ファブリック部門は、海外市場を中心に順調に推移し市場の維持拡大を図りました。特に民族衣装及びスポーツ衣料が大幅に増加したことから、当部門全体は増加となりました。

資材ファブリック部門は、リビング分野が減少したものの、車輌、生活関連資材が順調に増加しました。医療・福祉のメディカル分野はほぼ計画通りに推移しました。また、その他分野の超微多孔スポンジ状セラミックス基盤「グリーンビズ」は堅調に推移しました。以上の結果、当部門全体は微減となりました。

製品部門は、計画通り不採算部門の見直しを継続しており減少となりました。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間の当事業の売上高は27,477百万円(前年同期比2.3%増)、セグメント利益(営業利益)は567百万円(前年同期は23百万円)となりました。

 

② 物流物販事業

物流並びに物販分野の当第3四半期連結累計期間の当事業の売上高は908百万円(前年同期比10.3%増)、セグメント利益(営業利益)は82百万円(前年同期比21.0%減)となりました。

 

 

(2)研究開発活動

当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は493百万円であります。