第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

 

当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

 

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 

(1)業績の状況

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境に改善が見られ、景気は緩やかな回復基調なものの一部に停滞感があり、個人消費も力強さに欠ける状況が続いております。また、不安定な為替や株式市場の影響のほか、海外景気の後退リスクなどから、景気の先行きは不透明な状況が続いております。

このような状況の中、当第1四半期連結累計期間の売上高は、8,943百万円(前年同期比5.7%減)となり、営業利益は332百万円(前年同期比38.3%増)、経常利益は430百万円(前年同期比5.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は310百万円(前年同期比17.1%増)となりました。

 

事業のセグメント別状況は以下の通りであります。

 

① 繊維事業

衣料ファブリック部門は、当社の高感性・高機能素材の開発と市場導入を進めました。海外向けファッション分野及び海外向けスポーツ分野は堅調ながらも為替の影響を受けましたが、中東向け民族衣装が順調に拡大しました。国内向けではファッション分野は健闘するも、スポーツ分野が苦戦し、当部門は減収となりました。
 資材ファブリック部門は、リビング分野及び生活関連資材分野がほぼ計画通りに推移するも、医療・福祉のメディカル分野の品種転換の影響や、車輌内装材の国内向け低迷の影響を受け、当部門は減収となりました。
 製品部門は、微減なもののほぼ計画通り推移しました。

以上の結果、当第1四半期連結累計期間の当事業の売上高は8,646百万円(前年同期比6.1%減)
セグメント利益(営業利益)は315百万円(前年同期比46.8%増)となりました。

 

② 物流物販事業

物流並びに物販分野の当第1四半期連結累計期間の売上高は296百万円(前年同期比10.0%増)、セグメント利益(営業利益)は14百万円(前年同期比46.4%減)となりました。

 

(2)研究開発活動

当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は165百万円であります。