当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境に改善が見られ、景気は緩やかな回復基調なものの一部に停滞感があり、個人消費も力強さに欠ける状況が続いております。また、不安定な為替や株式市場の影響のほか、海外景気の後退リスクなどから、景気の先行きは不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当第1四半期連結累計期間の売上高は、8,943百万円(前年同期比5.7%減)となり、営業利益は332百万円(前年同期比38.3%増)、経常利益は430百万円(前年同期比5.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は310百万円(前年同期比17.1%増)となりました。
事業のセグメント別状況は以下の通りであります。
① 繊維事業
衣料ファブリック部門は、当社の高感性・高機能素材の開発と市場導入を進めました。海外向けファッション分野及び海外向けスポーツ分野は堅調ながらも為替の影響を受けましたが、中東向け民族衣装が順調に拡大しました。国内向けではファッション分野は健闘するも、スポーツ分野が苦戦し、当部門は減収となりました。
資材ファブリック部門は、リビング分野及び生活関連資材分野がほぼ計画通りに推移するも、医療・福祉のメディカル分野の品種転換の影響や、車輌内装材の国内向け低迷の影響を受け、当部門は減収となりました。
製品部門は、微減なもののほぼ計画通り推移しました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の当事業の売上高は8,646百万円(前年同期比6.1%減)
セグメント利益(営業利益)は315百万円(前年同期比46.8%増)となりました。
② 物流物販事業
物流並びに物販分野の当第1四半期連結累計期間の売上高は296百万円(前年同期比10.0%増)、セグメント利益(営業利益)は14百万円(前年同期比46.4%減)となりました。
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は165百万円であります。