第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

 

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

 

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 

(1)業績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境に緩やかな改善が見られるものの、依然として個人消費の低迷から脱出できない状況が続いています。一方、世界経済においても中国を始めとする新興国の景気減速や英国及び米国での政権交代による世界経済の混迷が予想されるなど、不透明な状況が続いております。

このような状況の中、当第3四半期連結累計期間の売上高は、26,773百万円(前年同期比5.7%減)となり、営業利益は1,031百万円(前年同期比57.7%増)、経常利益は1,342百万円(前年同期比26.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は955百万円(前年同期比39.6%増)となりました。

 

事業のセグメント別状況は以下の通りであります。

 

① 繊維事業

衣料ファブリック部門は、当社の高感性・高機能素材の開発と市場導入を進めました。海外向けは中東向け民族衣装が順調に拡大しましたが、ファッション分野及びスポーツ分野は堅調ながらも為替の影響を受け減少しました。一方、国内向けはファッション分野は堅調に推移しつつもスポーツ分野が低迷したことから、当部門は減収となりました。

資材ファブリック部門は、医療・福祉分野は計画通り好調に推移する一方、リビング分野や、車輌、生活関連資材分野が前年同期を下回り、当部門は減収となりました。

製品部門は、不採算部門の見直しを継続しており、減収となりました。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間の当事業の売上高は25,871百万円(前年同期比5.8%減)、セグメント利益(営業利益)は958百万円(前年同期比69.0%増)となりました。

 

② 物流物販事業

物流並びに物販分野の当第3四半期連結累計期間の売上高は902百万円(前年同期比0.7%減)、セグメント利益(営業利益)は58百万円(前年同期比29.4%減)となりました。

 

 

(2)研究開発活動

当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は505百万円であります。