第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善などを背景に景気は緩やかな回復基調が続きました。しかし、消費者の節約志向から個人消費は力強さに欠けるとともに、人手不足の深刻化や海外の政治・経済動向など懸念材料もあり、先行き不透明な状況が続きました。

このような状況の中、当第1四半期連結累計期間の売上高は、8,882百万円(前年同期比0.7%減)となり、営業利益は495百万円(前年同期比49.0%増)、経常利益は677百万円(前年同期比57.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は478百万円(前年同期比54.1%増)となりました。

 

セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。

 

① 繊維事業

衣料ファブリック部門は、海外において高感性・高機能素材の開発と市場導入を進めてまいりました。なかでもファッション分野、スポーツ分野並びに中東向け民族衣装については堅調に推移しました。一方、国内向けではスポーツ分野が横ばい、ファッション分野が落ち込み、当部門全体は減収となりました。
 資材ファブリック部門は、リビング分野においては国内需要が低調となり、車輌内装材分野についても北米向けが減少したことに伴い、減収となりました。一方、医療・福祉のメディカル分野及び生活関連資材分野は順調に拡大し増収となり、当部門全体は増収となりました。
 製品部門は、計画通り不採算部門の見直しを行い減収となりました。

以上の結果、当第1四半期連結累計期間の当事業の売上高は8,567百万円(前年同期比0.9%減)、セグメント利益(営業利益)は470百万円(前年同期比49.4%増)となりました。

 

② 物流物販事業

物流並びに物販分野の当第1四半期連結累計期間の売上高は314百万円(前年同期比6.2%増)、セグメント利益(営業利益)は23百万円(前年同期比57.8%増)となりました。

 

(2)研究開発活動

当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は177百万円であります。