当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善を背景に企業の設備投資および個人消費の持直しの動きが見られ、緩やかな回復基調で推移しましたが、世界経済は不確実性が高まっており、景気の先行きは不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当第2四半期連結累計期間の売上高は18,637百万円(前年同期比3.0%増)となり、営業利益は947百万円(前年同期比38.5%増)、経常利益は1,275百万円(前年同期比46.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は920百万円(前年同期比47.9%増)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
① 繊維事業
衣料ファブリック部門は、海外において高感性・高機能素材の開発と市場導入を進めてまいりました。なかでも海外向けのファッション分野及び、スポーツ分野については順調に拡大し増収となりました。一方、中東向け民族衣装は概ね計画通りに推移しましたが、在庫過多の影響等により減収となりました。国内向けでは総じて厳しい市場環境にある中、ファッション分野が微増にとどまり、スポーツ分野は苦戦を強いられ減収となるものの、当部門全体は増収となりました。
資材ファブリック部門は、リビング分野においては国内需要が低調となり、車輌内装材についても北米向けが減少したことに伴い、減収となりました。一方、医療・福祉のメディカル分野及び生活関連資材分野は順調に拡大し増収となり、当部門全体は増収となりました。
製品部門は、計画通り不採算部門の見直しを終え立て直しを図っており、増収となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の当事業の売上高は18,264百万円(前年同期比4.6%増)、セグメント利益は887百万円(前年同期比38.1%増)となりました。
② 物流物販事業
物流並びに物販分野における当第2四半期連結累計期間の当事業の売上高は372百万円(前年同期比41.5%減)、セグメント利益は52百万円(前年同期比61.0%増)となりました。
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物の残高は、前第2四半期連結累計期間に比べ1,118百万円増加し、5,243百万円となりました。
[営業活動によるキャッシュ・フロー]
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益1,270百万円、減価償却費629百万円などの収入により、1,703百万円の収入となりました。
[投資活動によるキャッシュ・フロー]
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、固定資産の取得437百万円などの支出により、388百万円の支出となりました。
[財務活動によるキャッシュ・フロー]
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払額308百万円などの支出により、347百万円の支出となりました。
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は372百万円であります。