第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、本四半期報告書提出日現在において当社グループが判断したものです。

(1)経営成績の状況

当社グループは、女性の皆様が輝く人生を過ごしていただけるよう“美”に関する多彩なサービスを提供する『美の総合総社』の実現に向け、補整下着の販売を中心に、美容コスメや健康関連商品ならびに、マタニティ及びベビー関連商品、婚礼・宴会関連事業、美容関連事業など、新たな商品・サービスの拡充を推進しております。

当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、経済や生産活動に持ち直しの動きや、ワクチン接種の普及による明るい兆しはあるものの、緊急事態宣言等の発出など、依然、先行きが不透明な状況が継続しております。

当社グループでは従業員へのPCR検査を定期的に実施した他、日々の体温チェックやマスクの着用、除菌や清掃など、新型コロナウイルス感染症対策を徹底し、さらに新型コロナワクチンの職域接種を進めるなど、お客様及び従業員に安心・安全な空間を提供してまいりました。

このような環境の中、婚礼・宴会関連事業においては、緊急事態宣言の発出など、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、挙式や宴会においては延期や規模の縮小等が続く厳しい経営環境のもと推移いたしましたが、新規予約やお問合せの数が増加に転じるなど回復の兆しが見え始めました。

婦人下着及びその関連事業においては、店舗における新型コロナウイルス感染症対策を徹底し、顧客ニーズへの対応を推進した結果、新商品やサプリメントの販売が好調に推移し、前期に比べ増収増益を達成いたしました。

 

これらの結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高43億52百万円(前期比13.7%増)、営業損失15百万円(前期は1億74百万円の営業損失)、経常利益21百万円(前期は1億37百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失34百万円(前期は1億53百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。

 

当社グループにおけるセグメントごとの経営成績は次のとおりです。

なお、前連結会計年度より、報告セグメントの変更等に関する事項に記載のとおり、報告セグメントを変更し、セグメント情報の前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組替えた数値で比較しております。

[婦人下着及びその関連事業]

婦人下着及びその関連事業においては、補整下着の販売及びコスメや健康食品などの美や健康に関連する商品の販売が主要事業であります。

当第1四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症による影響が続く中、従業員へのPCR検査を実施した他、日々の体温チェック、マスクの着用及び手指消毒の徹底、店舗設備における除菌や清掃の徹底等、安心・安全な店舗環境の提供に引き続き注力いたしました。

また、主力の補整下着においては期間限定カラー商品の発売などが好評を得るとともに、健康への意識が高まる中、ドクターが監修するオリジナルサプリメント、M.B.M.S(マルコビューティーメイクサプリメント)が着実に売上を伸ばすなど、新商品の発売やラインアップの拡充を推進いたしました。

以上の結果、売上高は38億66百万円(前期比16.9%増)、セグメント利益は84百万円(前期は1億5百万円のセグメント損失)となりました。

 

[マタニティ及びベビー関連事業]

マタニティ及びベビー関連事業においては、マタニティ及びベビー向けのアパレルや雑貨の販売が主要事業であります。

当第1四半期連結累計期間においては、EC売上は底堅く推移したものの、新型コロナウイルス感染症の影響にともなう出生数の減少など厳しい経営環境のもと推移する中、定期的にご購入いただける商品の開発に取り組みました。

以上の結果、売上高は3億3百万円(前期比23.8%減)、セグメント損失は34百万円(前期は10百万円のセグメント損失)となりました。

[婚礼・宴会関連事業]

婚礼・宴会関連事業においては、結婚式場の運営やカフェ・レストランなどの飲食事業の運営が主要事業であります。

当第1四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、挙式や宴会の自粛ムードが継続しており、延期や規模の縮小等が相次いだものの、ワクチン接種の普及など、新型コロナウイルス感染症の影響が限定的となる兆しとともに、新規予約数や内覧数が増加に転じるなど、売上は回復基調で推移いたしました。

また、利益面におきましても、前期は店舗休業にともない、休業期間中の家賃や人件費を特別損失に計上していることを鑑みると、着実に改善いたしました。

以上の結果、売上高は54百万円(前期比453.7%増)、セグメント損失は57百万円(前期は49百万円のセグメント損失)となりました。

 

その他

その他においては、美容関連事業などが主要事業であります。

当第1四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症再拡大の影響を受け、一部店舗の休業や時短営業を余儀なくされましたが、リピート顧客による底堅さと、美容商材の安定的な販売により、売上は堅調に推移いたしました。

また、利益面におきましても、前期は店舗休業にともない、休業期間中の家賃や人件費を特別損失に計上していることを鑑みると、着実に改善いたしました。

以上の結果、売上高は1億39百万円(前期比12.5%増)、セグメント損失は8百万円(前期は8百万円のセグメント損失)となりました。

※上記、各セグメントの売上高には、セグメント間の内部売上高又は振替高を含んでおります。

 

(2)財政状態の状況

(流動資産)

当第1四半期連結会計期間末における流動資産は113億70百万円となり、前連結会計年度末に比べ9億39百万円減少いたしました。これは主に、現金及び預金の減少、売掛金の減少の結果によるものであります。

(固定資産)

当第1四半期連結会計期間末における固定資産は57億15百万円となり、前連結会計年度末に比べ11百万円増加いたしました。これは主に、退職給付に係る資産の増加及び有形固定資産の減少の結果によるものであります。

(流動負債)

当第1四半期連結会計期間末における流動負債は32億8百万円となり、前連結会計年度末に比べ8億14百万円減少いたしました。これは主に、短期借入金の減少、支払手形及び買掛金の減少の結果によるものであります。

(固定負債)

当第1四半期連結会計期間末における固定負債は6億16百万円となり、前連結会計年度末に比べ10百万円減少いたしました。これは主に、退職給付に係る負債の増加及び長期リース債務の減少の結果によるものであります。

(純 資 産)

当第1四半期連結会計期間末における純資産は132億61百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億2百万円減少いたしました。これは主に、剰余金の配当による利益剰余金の減少の結果によるものであります。

(3)経営方針・経営戦略等

  当第1四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(5)研究開発活動

当第1四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、0百万円であります。

なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

(6)資本の財源及び資金の流動性の分析

当社グループでは、事業活動および戦略的投資を推進するために一定の資金を必要としております。主な資本の財源としましては、内部資金及び金融機関からの借入により資金調達することとしております。

当社グループの当第1四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物は65億52百万円となっており、当社グループの事業活動を推進していく上で必要な流動性を確保していると考えております。また、金融機関との間に当座貸越契約も締結しており、流動性に一部支障をきたす事象が発生した場合にも、一定の流動性を維持できると考えております。

なお、当第1四半期連結会計期間において、新型コロナウイルス感染症等での経済停滞の影響度が不透明であることを鑑み、事業継続の為の運転資金として3億50百万円の借入を行っております。

3【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。