当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、本四半期報告書提出日現在において当社グループが判断したものです。
(1)経営成績の状況
当社グループは、女性の皆様が輝く人生を過ごしていただけるよう“美”に関する多彩なサービスを提供する『美の総合総社』の実現に向け、補整下着の販売を中心に、美容コスメや健康関連商品、マタニティ及びベビー関連商品、婚礼・宴会関連事業ならびに、美容関連事業など、新たな商品・サービスの拡充を推進しております。
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナワクチン接種の普及等、明るい兆しが見えつつあるものの、新型コロナウイルス変異株の流行等に伴う感染拡大により、未だ収束時期は見通せず、依然として先行は不透明な状況が継続しております。
当社グループでは従業員へのPCR検査を定期的に実施した他、日々の体温チェックやマスクの着用、除菌や清掃など、新型コロナウイルス感染症対策を徹底し、さらにRIZAPグループ各社と連携して、社員及び家族、取引先、お客様を対象とした新型コロナワクチンの職域接種を実施するなど、お客様及び従業員に安心・安全な空間の提供に努めてまいりました。
婦人下着及びその関連事業において、主力の補整下着では限定カラー商品が好評を得たことに加え、オリジナルサプリメントの新規販売及び定期購入が伸長するなど、順調に推移いたしました結果、前年同期に比べ増収増益を達成いたしました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高91億41百万円(前年同期比5.6%増)、営業利益1億83百万円(前年同期比16.4%増)、経常利益3億32百万円(前年同期比0.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益1億56百万円(前年同期比3.6%増)となりました。
当社グループにおけるセグメントごとの経営成績は次のとおりです。
なお、前連結会計年度より、報告セグメントの変更等に関する事項に記載のとおり、報告セグメントを変更し、セグメント情報の前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組替えた数値で比較しております。
[婦人下着及びその関連事業]
婦人下着及びその関連事業においては、補整下着の販売及びコスメや健康食品などの美や健康に関連する商品の販売が主要事業であります。
当第2四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症による影響が長引く中、新型コロナワクチンの職域接種の実施をはじめ、従業員へのPCR検査を実施した他、日々の体温チェック、マスクの着用及び手指消毒の徹底、店舗設備における除菌や清掃の徹底等、安心・安全な店舗環境の提供に引き続き注力いたしました。
また、商品展開においては、主力の補整下着の限定カラー『Curvaceous premier blue(カーヴィシャスプレミアブルー)』を販売し、同商品が好評を得るとともに、健康への意識が高まる中、ドクターが監修するオリジナルサプリメントM.B.M.S(マルコビューティーメイクサプリメント)の新規販売及び定期購入による売上が好調に推移するなど、商品販売が順調に推移いたしました結果、増収増益を達成いたしました。
以上の結果、売上高は81億58百万円(前年同期比7.4%増)、セグメント利益は3億84百万円(前年同期比23.8%増)となりました。
[マタニティ及びベビー関連事業]
マタニティ及びベビー関連事業においては、マタニティ及びベビー向けのアパレルや雑貨の販売が主要事業であります。
当第2四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症の影響にともなう出生数の減少など厳しい経営環境のもと推移いたしました。さらに緊急事態宣言が継続的に延長されることにより、店舗への来店者が減少し、店舗売上が落ち込みました。
このような状況のなか、新たに定期的にご購入いただける商品・サービスの開発に取り組むなど、EC強化を推進いたしました。
以上の結果、売上高は6億15百万円(前年同期比17.0%減)、セグメント損失は67百万円(前年同期は42百万円の損失)となりました。
[婚礼・宴会関連事業]
婚礼・宴会関連事業においては、結婚式場の運営やカフェ・レストランなどの飲食事業の運営が主要事業であります。
当第2四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、緊急事態宣言が長引くなか、挙式や宴会の延期及び縮小が続くなど、厳しい経営環境のもと推移いたしました。
以上の結果、売上高は1億5百万円(前年同期比96.3%増)、セグメント損失は1億17百万円(前年同期は93百万円の損失)となりました。
[その他]
その他においては、美容関連事業などが主要事業であります。
当第2四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、緊急事態宣言が長引き、一部店舗の休業や時短営業を余儀なくされましたが、リピート顧客による底堅さと、美容商材の安定的な販売により、売上は回復基調で推移いたしました。
以上の結果、売上高は2億92百万円(前年同期比2.2%増)、セグメント損失は16百万円(前年同期は16百万円の損失)となりました。
※各セグメントの売上高には、セグメント間の内部売上高又は振替高を含んでおります。
(2)財政状態の状況
(流動資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は114億76百万円となり、前連結会計年度末に比べ8億32百万円減少いたしました。これは主に、現金及び預金の減少の結果によるものであります。
(固定資産)
当第2四半期連結会計期間末における固定資産は56億6百万円となり、前連結会計年度末に比べ97百万円減少いたしました。これは主に、無形固定資産の増加及び繰延税金資産の減少の結果によるものであります。
(流動負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は30億27百万円となり、前連結会計年度末に比べ9億95百万円減少いたしました。これは主に、短期借入金の減少、株主優待引当金の減少の結果によるものであります。
(固定負債)
当第2四半期連結会計期間末における固定負債は5億98百万円となり、前連結会計年度末に比べ27百万円減少いたしました。これは主に、長期リース債務の減少の結果によるものであります。
(純 資 産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は134億56百万円となり、前連結会計年度末に比べ92百万円増加いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による利益剰余金の増加の結果によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は62億55百万円となり、前連結会計年度末に比べ、10億23百万円減少いたしました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、増加した資金は1億86百万円(前年同期は15億21百万円の増加)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益3億31百万円、棚卸資産の減少1億27百万円等による資金の増加、法人税等の支払額1億49百万円及び株主優待引当金の減少1億32百万円等による資金の減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、減少した資金は5億77百万円(前年同期は7億7百万円の減少)となりました。これは主に、関係会社貸付金の回収による収入15億円、貸付金の回収による収入5億円、貸付けによる支出13億円、関係会社貸付けによる支出10億円及び有形固定資産の取得による支出1億92百万円等による資金の減少によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、減少した資金は6億15百万円(前年同期は11億22百万円の増加)となりました。これは主に、短期借入金の純減少額4億50百万円及び配当金の支払額1億円等による資金の減少によるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、22百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(7)資金の財源及び資金の流動性の分析
当社グループでは、事業活動および戦略的投資を推進するために一定の資金を必要としております。主な資金の財源としましては、内部資金及び金融機関からの借入により資金調達することとしております。
当社グループの当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物は62億55百万円となっており、当社グループの事業活動を推進していく上で必要な流動性を確保していると考えております。また、金融機関との間に当座貸越契約も締結しており、流動性に一部支障をきたす事象が発生した場合にも、一定の流動性を維持できると考えております。
なお、当第2四半期連結会計期間において、新型コロナウイルス感染症等での経済停滞の影響度が不透明であることを鑑み、事業継続の為の運転資金として2億円の借入を行っております。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。